今日は、地域の訪問と日本共産党後援会の新年会に参加をしました。高洲ひまわり後援会では、はじめに後援会の中心で活動されてきた方が亡くなり、黙祷を捧げました。
次に、4月の市議会議員選挙で2期目をめざす決意と政策、この間の市議会報告を報告。国政問題でTPP参加について、農業・医療・中小企業への影響があり、こうした団体からの懸念や「TPP参加断固反対」が広がっていることなどを紹介。TPP参加で関税と関税外障壁を撤廃すれば、日本の農業・経済などに大きな影響を与えることになります。
また、日本共産党市議団の議会での役割や取り組みを紹介しました。日本共産党市議団は、1980年から64本の条例を提案しています。これは全国でトップの提案数です。モノレールのあり方検討委員会設置条例は、他会派との共同提案を行ない、その後のモノレール延伸凍結に大きな力になったこと。国民健康保険料の滞納で、その世帯の子どもには責任がないので、「高校生世代まで正規の保険証交付を」と条例改正を提案しました。その結果、今年8月からは高校生世代まで正規の保険証が交付されることになるなど、提案した時には否決されましたが、その後に実現したものがいくつかあります。
昨年12月議会でも提案した住宅リフォーム助成制度についても、ぜひ実現させたいと決意も語りました。この他、市議団のさまざまな取り組みについて紹介をし、選挙を全力で頑張る決意を述べました。
高洲ひまわり後援会の後、幸町杉の会後援会の新年会がありました。どちらも国政の問題だけでなく高齢化社会への対応について、どのように取り組むのか意見交換もしました。