西和賀町沢内庁舎と沢内病院の間のほぼ真ん中に深澤晟雄資料館があります。資料館前には顕彰碑と老人医療無料診療発祥の地記念碑が建立されています。現在の資料館は、1963年に沢内病院長であった加藤邦夫氏が豪雪対策モデル住宅をデザイン・設計し、病院の看護婦寮として使用されたものです。「生命尊重の精神」の理念を継承・発展させようとする人びとの願いが込められ、2008年10月に開館されました。
 資料館内部は、深澤村長の写真が時代を追って並べられています。
 村長選挙の時に、今で言う候補者カーに掲げられた横断幕があります。また、村長の机がいまも保存されています。
 資料館の入館料は、大人・大学生300円、中・高校生200円、小学生以下無料で、月曜日が休館日です。ホームページもあります。