写真の高洲第3小学校の前の歩道が暗いので明るくしてほしいという要望が出され、2008年の6月議会で高洲・高浜地域の街路灯の設置や樹木剪定などを地域の諸問題として取り上げました。このほど街灯が設置されました。設置されたのは道路側を照らすものですが、真下を明るく照らすものです。
 以下が私の質問の抜粋です。
→美浜区の一部の学校周辺の道路は街路灯が少なく、特に美浜区の高洲・高浜地域の道路が暗く、地域住民からも道が暗くて相手の顔も見えない、いつ犯罪に巻き込まれるかわからないなどの不安の声が出されております。道路の樹木や学校敷地内の樹木も伸びてきております。本来、歩道を含む道路を照らされなければならない街路灯や防犯街灯がその役割を果たせていないのが現状です。防犯街灯については、町内自治会等が属さない地域に設置する場合であっても、設置への助成がされることになっています。しかしながら、自治会が新たに防犯街灯を設置するのにはそれだけの予算が必要です。
(質問)1つに、学校施設等の町内自治会等に属さない地域については、周辺の状況を調査し、街路灯の設置場所の変更または街路樹の剪定を考えてはいかがですか。
 2つに、学校敷地内の樹木によって、道路の明るさが損なわれている所もあります。子供たちの安全・安心を確保することのみならず、犯罪から市民を守るために、敷地内の樹木をその機能が損なわれないように、目視などで調査し、必要な所は樹木を剪定することを求めます。


 議会での質問とともに、具体的な箇所についても示していたので、この場所は暗かったので、改善されて良かったです。