千葉市戦没者追悼式に出席 毎年、千葉市戦没者追悼式に出席しています。例年では午前中行なわれていましたが、今日は午後からでした。黙とう、市長の式辞、市議会議長や遺族会のみなさんからの「追悼のことば」がありました。続いて遺族代表からの「思い出のことば」として、戦争体験とフィリピンで亡くなられた父親の話がされました。この方は3歳で千葉空襲に遭い、その当時の状況、米軍のB29からの焼夷弾の投下、爆音などを覚えているとのことでした。 そのあとは、遺族のみなさん、国会・県議会・市議会議員が献花を行ないました。厳粛な中で行なわれ終了しました。 私が議員になった年の12月議会で、戦没者追悼式のあり方について質問をしました。遺族のみなさんが高齢化する中で、次世代に戦争の悲惨さや平和を受け継いでいけるよう、千葉空襲で被害の大きかった地域の児童・生徒も参加させてはどうかというものでした。 この間、出席している先輩議員からも、「参加者が年々少なくなっている」との感想がありました。若い世代も参加ができる工夫が必要ではないでしょうか。