昨日、墨田区錦糸小学校内のすみだ国際学習センターを視察しました。小松実県議会議員(花見川区)と、中村きみえ市議、もりた真弓市議(花見川区)、そして私の4人で視察をしました。

 すみだ国際学習センターは、教育委員会・ボランティア・学校(保護者)との連携で2007年に開設され、墨田区内の中学校に在籍・転入する帰国・外国人児童生徒の日本語学習や、その他教科の学習支援をおこなっています。同センター内も見学しました。個別指導(マンツーマン)を基本に日本語を学び、学校生活をスムーズに参加するために、生徒一人ひとりに応じた支援・ケアを行なっています。
 同センターで日本語を習得し、生徒さんが自主的に学習を行なえるようになれば、センターへの通室は終了しますが、その後も必要に応じて通訳の派遣をするなど、行政・地域・学校が連携しながら学習支援を行なっている話や、学習支援の様子を伺うことができました。