
1.教育について
2.保育について
3.子どもの権利条約について
4.公共施設の送迎に伴う駐・停車対策について
5.花見川区の諸問題について
この中の教育についてでは、子どもたちの学ぶ環境を取り上げました。今年の夏の猛暑の中で熱中症と判断された事例等について、もりた議員自身が夏休み明けの学校の教室を調査し、4階の教室で34℃や35℃という中で子どもたちが過ごしている状況を見てきたことも踏まえての質問をしました。以前から小学校・中学校へのエアコン設置を進める要望も出されているが、設置の動きがないことについて、もりた議員は学ぶ環境の改善を求めました。
学校のすべての普通教室にエアコンを設置している政令市は、さいたま市と川崎市、京都市の3市と、県内では浦安市と市川市です。9月議会前に伺った広島市では、学校の耐震改修と合せてエアコンの設置を行なって、計画的に設置を進めているとのことでした。
もりた真弓議員は、子どもたちが安全に安心して勉強できる環境に改善させるために、普通教室へのエアコン設置を求めました。
また、保育については、木造の公立保育所の施設の老朽化の実態を示して、計画的・効率的に改善するよう、千葉市の対応を求めました。写真は、木造の公立保育所の床の部分で、剥がれたり、ささくれになっているところです。