
今日から一般質問が始まりました。初日は日本共産党市議団からは、小関としゆき議員が登壇。耐震診断と改修については、千葉市耐震改修促進計画に基づき、2015年までの耐震化率90%の目標の達成に向けて、助成制度の拡充で進めるよう求めました。また、地震による家具転倒を防ぐための金具の取り付け支援についてもあわせて求めました。
住宅リフォーム助成制度については、地域経済活性化の視点から、地元中小業者の仕事確保を中心とする助成制度が、全国の自治体で広がっていることを示し、制度の創設を提案しました。
この他、無料低額宿泊施設の問題や、地域の道路・交通問題等について取り上げ、改善を求めました。
小関議員の前に、民主党と自民党の議員が質問しましたが、その主な質問項目は以下の通りです。
・高齢者の安否確認、入札制度、両市立病院、マリンスタジアム
・老老介護と孤独死、特別養護老人ホームの整備、羽田空港再拡張事業
写真は、1回目の質問で登壇する小関としゆき議員。