今日は代表質疑2日目、午前10時から行なわれ、午後1時から中村きみえ議員が登壇しました。2009年度予算の評価と決算の特徴、地域主権改革、財政危機への認識と対応、事務事業評価などについて市長の姿勢を質しました。特に、財政危機を招いた大型公共事業について、現在とこれからの大型公共事業について見直しが必要と、「大規模公共事業見直し委員会」を改めて設置するよう求めました。
 また、地域経済の活性化は待ったなしの問題です。これまで、雇用創出のための交付金なども活用しながら、雇用をつくり出してきました。学校の耐震化や保育所整備、特別養護老人ホームの整備などの福祉型公共事業への先行投資で、地元業者への発注機会を増やしたり、保育所や特養ホームでの雇用を確保することで、地域にお金が回らせることを求めました。
 この他、千葉国体の自衛隊ブルーインパルスの問題、地上波デジタル対策、介護保険、子どもの貧困、集中豪雨・ゲリラ豪雨対策、教科書採択、夜間中学についての質疑が行なわれました。詳しくは、中村きみえ議員のブログを参照してください。

 明日午前中は、磯辺地域でみなさんから寄せられたアンケートなどに基づいて現地調査をします。