最近の議会の質問を見ていると、青年の声などがあまり取り上げられてないように感じています。今回の青年の雇用と労働条件では、青年と一緒に5月12日に市長との懇談をおこなったことに触れました。「青年の仕事と生活実態黒書」について感想を求めたところ、「若者を取り巻く環境がいかに厳しい状況にあるのか、さらに認識を深めたところ」と答弁しました。同じ世代ですから、認識は深まるはずです。実際に声を届けたことで、市の認識が変わることを望みます。
 具体的な施策の提案では、千葉市が改訂した「働く市民のガイドブック」について、市内の大学等の教育機関への配布を求めたところ、「6月末に千葉市ふるさとハローワークの広報紙と一緒に大学等の教育機関に配布する予定である」と答弁されました。
 この他、青年の家賃補助制度創設を求めました。


 写真上は、本会議場で「青年の雇用と生活実態黒書」を掲げて質問する私。写真下は、以前お伝えした熊谷市長と青年との懇談。働く青年の実態や奨学金制度の創設について、意見交換しました。若い世代の声をさらに市政に反映させるためにも、私自身も頑張りたいと思います。