今日、第13回議会改革検討協議会が午後3時から開かれ、もりた真弓議員と私が傍聴しました。この間引き続き議論がされている「請願・陳情者の意見陳述の場の設置について」「一問一答方式の導入について」「予算・決算審査特別委員会の運営について」が議題です。

 「請願・陳情者の意見陳述の場の設置について」は、委員会休憩中に実施することになり、記録の扱いについて議論となりました。また、意見陳述への質疑については、委員会委員長を通じて陳述者に伝えられ、その場で回答をしてもらうこととなります。
 一問一答方式については、一般質問と個人質疑を対象に導入されることになります。質問の方法はこれまでの「一括質問一括答弁方式」と、新たな「一問一答方式」の選択となり、「一問一答方式」の質問時間は答弁を含め最高限度60分です。通告時間に1.5を乗じた時間となるので、通告時間30分であれば、答弁含め45分となります。議員によって異なりますが、ふくなが議員は2倍以上です。質問時間の保障は必要です。
 今後、この部分については議論をしていくということでは了承されたようです。