
今日昼休みに、千葉市国保を考える会のみなさんが、熊谷俊人市長宛に、「国保料の値上げ中止を求める」署名を提出しました。藤代副市長が対応していただきました。会のみなさんからは、「保険料は所得1割となっている。中小業者は200万から300万円の所得。払い続けることができないという声が寄せられた」(中小企業の団体)や、「高校生までの(短期)保険証は前進だけど、保険料の値上げでさらに払えない世帯が増えるのでは」(女性団体)、「生活が大変な時、値上げは許されない。一歩立ち止まって考えてほしい」との実態や意見が話されました。
副市長からは、「国保の制度が制度疲労している。いま自治体の国保は赤字で一般会計からの国保特別会計への繰入れは困難。低所得者には配慮したが、国にも国庫負担を増やす等の制度の改正を働きかけていきたい。みなさんの気持ちはわかります」と、回答がありました。
国への要望については、おそらく千葉市と共通するところです。「福祉の増進」「いのちを守る」という自治体本来の役割も発揮をしていただきたいです。
日本共産党千葉市議団も、予算審査の合間の昼休みでしたが、全員が同席しました。私はカメラマンをしてました。