
今日は、条例案の条文・項の確認と提出者についての確認です。内容については、市民の調査請求権では有権者の200分の1(約3,800人)の連署がなければ請求できないことや、企業・団体献金の禁止を入れていないこと等、こうした不十分さは残しながらも確認だけはされました。提出者について、委員の名を連ねることについては、日本共産党は持ち帰りに。
続けて、議長選出方法について議題に。千葉市議会では、誰が立候補しているのかわからないまま投票が行われ、結果で誰が出たのかがわかるという形で、これまで行われてきました。
議長選については、公開、立候補者の意見表明、推薦人、任期(現在は1年)について、総合的に議論が必要となっています。こうしたことから、次回の議長・副議長等会議で任期が終わるので、議長から5月31日まで延長して議長選について議論をするという申し出がありました。