
雪が散る中、市内で千葉市国保を考える会の総会に出席しました。前総会から今総会までの会の取り組みや、今後の方針について議論をおこないました。前回からの変化として、親が滞納していても、中学生まで短期証が交付されたり、さらに18歳まで拡充されました。この間、国保を考える会と党市議の議会の論戦を通じて、10割負担となる資格証明書の発行が、昨年8月に半減。現在では約4,500世帯にまで減りました。しかし、まだ4千世帯以上に資格証明書が交付されています。広島市では、面談なしの資格証交付はしておらず、昨年1件だけ保険料を納付していただけなかった方がいましたが、現在は資格証交付はゼロとなっています。
総会後に、東京自治問題研究所常任理事・都留文科大学講師の安達智則さんを講師に、医療構造改革と国保-保険医療制度の一元化-について学習をしました。内容については、時間がなく今日は記事が書けないので、後日追記します。