先週、日本共産党を相談相手にしている日本民主青年同盟が発行している新聞「民主青年新聞」に掲載されていた『結婚したら名前どうする?』という記事を読みました。日本の女性の96%は夫の姓を選んでいるそうです。日本では明治(1898年)に夫婦同姓を定めています。もう1世紀以上も夫婦同姓が続いています。
 実は、夫婦別姓を認めていないのは主要国では日本のみ。1979年に国連での「女性差別撤廃条約」が採択。1983年にこれに日本は批准し、1996年に法制審議会で選択的夫婦別姓が議論されましたが、いまだ実現はできていないのです。

 この記事を読む前から、「夫婦同姓・別姓」のことには気になっていました。相手の姓が変わるのは違和感がありますし、「別姓」にして事実婚という形を取るべきか。知り合いにも事実婚で「夫婦別姓」にしている方がいますので…。
 この問題、もう少し議論が必要です。みなさんはどのようにお考えですか。コメント・拍手コメントにお寄せ下さい。