子ども虐待防止をめざすオレンジリボンキャンペーンが、この11月で終わろうとしています。
 オレンジリボンキャンペーンに至ったのは、2004年9月に栃木県小山市で二人の幼い兄弟が虐待の末に橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件が起きたのがきっかけです。そして、子ども虐待防止をめざす小山市の「カンガルーOYAMA」が、事件の翌年にオレンジリボンキャンペーンを始めました。

 千葉市役所の一階ロビーにオレンジリボンが付けられたツリーが展示されています。千葉市でも子どもの虐待が増加しています。児童相談所にも多くの相談が寄せられているようです。

 私は今のところ独身で、子どもはいませんので理想を言っているかもしれませんが、親と子が向き合い、何でも話し合える家庭を築いていけたらと思います。