今日午後3時から厚生労働省にて、生活保護(無料低額宿泊所含む)について交渉を行いました。千葉市からは私、流山市、八街市、野田市、浦安市の党市議が交渉しました。
私は、この間問題となっている「無料低額宿泊所」について、担当者へ実態を伝えました。問題となっているのは、生活保護費約12万円のうち入居費約9万円が無料低額宿泊所を運営するNPO法人に徴収され、手元には3万円しか残らず、就職活動も満足にできない、自立したいけどできないなどのケースの相談が寄せられているということです。貧困問題につけ込む悪質な「貧困ビジネス」に対する法整備について厚労省の見解と、具体的な方策について質しました。
合わせて、ケースワーカーの体制について、十分な体制が必要であるということも伝えました。参加された各市でも、ケースワーカー一人あたりの受け持つ世帯が100世帯を超え、相談や申請業務などが、しっかりとできないケースがあることについて、改善がなされるよう求めました。
写真は、交渉中の私。手前は厚生労働省の職員。

私は、この間問題となっている「無料低額宿泊所」について、担当者へ実態を伝えました。問題となっているのは、生活保護費約12万円のうち入居費約9万円が無料低額宿泊所を運営するNPO法人に徴収され、手元には3万円しか残らず、就職活動も満足にできない、自立したいけどできないなどのケースの相談が寄せられているということです。貧困問題につけ込む悪質な「貧困ビジネス」に対する法整備について厚労省の見解と、具体的な方策について質しました。
合わせて、ケースワーカーの体制について、十分な体制が必要であるということも伝えました。参加された各市でも、ケースワーカー一人あたりの受け持つ世帯が100世帯を超え、相談や申請業務などが、しっかりとできないケースがあることについて、改善がなされるよう求めました。
写真は、交渉中の私。手前は厚生労働省の職員。
