帯広駅周辺は、ホームを含め約6キロの区間を高架化され、駅前を広く活用できるようになりました。高架化になる前の当時の線路が、駅前に埋め込まれています。上の写真で、斜めに2本の線が入っているのがそうです。駅前はあまり人通りは多くないのですが、歴史を感じさせます。

 駅の構内に入ると、帯広市民ギャラリーの入口があります。階段を下っていくと、そこは絵画や彫刻が置かれ、広々としたギャラリーが現れます。中心市街地活性化のうちの一事業として、未利用スペースの地下1階約1,500㎡(一部1階が含まれます)を活用し、展示スペースを710㎡整備(この他は通路や事務室等)。このギャラリーを利用して展示する方については、料金を負担しなければなりません。条件はありますが減免制度があります。見学する方については無料で入れます。

 千葉駅前の地下道も何かに利用できないか、ということを先輩のF議員と一緒に、議会で提案をしているところですが、地下(道)なので、道路使用(占用)許可がないと利用できないなどの問題があり、経済部局や市民部局が関わることが難しいようです。
 ちなみに、帯広市の市立図書館は駅前にあります。まだ新しい図書館です。夜8時まで開館しています。