
今議会に、「千葉市社会福祉協議会の居宅介護事業の廃止にかかる利用者とヘルパー等の他事業所への移行の中止を求める請願」が出されています。ふくなが議員は、市長のマニフェストに関連して、この問題について質問を、6月議会に引き続き行いました。詳細は6月議会と、私が以前書いたブログを参照してください。「民間への移行で、民間事業の基盤整備は整っているのか」「社協のヘルパーサービスは最後までサービスを保障し、ヘルパーが見つからなければ、コーディネーターが代行していた」などの社協ヘルパーの役割を示し、市長と当局の姿勢を質しました。当局は「移行作業を進めているが、移行が困難な場合、何らかの対応策を検討する」とし、具体的な対策には触れませんでした。
ふくなが議員は、市長に対し、「社協のサービスを継続して受けられるよう、ヘルパー事業を存続する市長の英断を」と求めました。