花の美術館内の一画に、クリスマスローズは植えられています。きれいなグリーンなのですぐにわかるかと思います。キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパの原産で明治の初めに渡来したとされています。
花言葉は、「いたわり」「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」「慰め」などがあります。これら花言葉の語源は、中世のヨーロッパで、騎士が戦場に行く時、村に残した恋人に花を贈り、その花のイメージに託された言葉の意味が伝わったとされています。

写真のクリスマスローズは、「フェチダス」。淡いグリーンが落ち着いた感じです。