今日、経済教育委員会が行われ、私ども日本共産党千葉市議団が、今回の議会で条例提案したうちの1つである、「千葉市奨学金支給条例の制定」について、私が議員になって、この常任委員会で初めての条例に対する質疑が行われました。緊張感があり、議員同士がどんな意見を持ち、発言するのかがわかります。
会派それぞれ見解は違いますが、私たちは、今の国における奨学金制度の後退(有利子枠の拡大、滞納者や現役学生のブラックリスト化)の中で、千葉市の奨学金制度を創設して、経済的な理由で修学が困難な学生に、奨学金を支給することを提案しました。
下の表でも、18歳~21歳の大学生では、年間約900万円もの学生生活する費用がかかります。学生自身もダブルワーク、トリプルワーク、バイトの掛け持ちをしている実態があります。
出所)こども未来財団「平成17年度 子育て家庭の経済状況に関する調査研究報告書」の「子育て費用の推計」をもとに作成。党ホームページから。
会派それぞれ見解は違いますが、私たちは、今の国における奨学金制度の後退(有利子枠の拡大、滞納者や現役学生のブラックリスト化)の中で、千葉市の奨学金制度を創設して、経済的な理由で修学が困難な学生に、奨学金を支給することを提案しました。
下の表でも、18歳~21歳の大学生では、年間約900万円もの学生生活する費用がかかります。学生自身もダブルワーク、トリプルワーク、バイトの掛け持ちをしている実態があります。
