午前中、明るい民主県政をつくる会の八田ふさゆき知事予定候補(日本共産党推薦)と、美浜区内を回りました。この他、衆議院千葉1区予定候補のあぐい武夫さん、元県議会議員の小松あつしさん、そして私が司会で演説をさせていただきました。(男ばかりですみません…)
八田ふさゆきさんからは、銚子市民病院の休止問題で、1月14日に実際に現地へ行き、市長のリコールをすすめた市民のみなさんとの懇談などに触れ、市民がボランティアで、病院内の清掃などをおこなうなど、病院を守ろうとしてきたのに、県はバッサリと切り捨てていることは許せないと。また、治水・利水対策として群馬県の八ッ場(やんば)ダムに、巨額の経費が投入され、これをやめれば229億円のお金が節約でき、これを使えば、60ヵ所の特養老人ホームがつくれると訴えました。ダムで働く人よりも特養ホームで働く人の人数が多く、生活密着型・福祉型公共事業を行えば、さらに雇用は増やせるとしています。

あぐいさんからは、この間の日本共産党の雇用問題の取り組みで、財界・大企業のいいなり政治ではなく、内需主導の経済の確立させて、国民の暮らし・福祉最優先の政治に変えていきたいと訴えがありました。
稲毛海岸駅で演説する八田ふさゆき知事予定候補、あぐい武夫衆院千葉1区予定候補、小松あつし元県議。上の写真は、美浜区打瀬の2丁目公園の周りの歩道に植樹されている桜の木です。蕾が膨らんできました。春が一歩一歩近づいてきています。政治にも春を!