今日の代表質問は、公明党、市民ネット、日本共産党の順番で行われました。日本共産党からは先輩の野本信正議員が登壇しました。市政全体にわたる質問で、中でも昨日市長選不出馬を発言した鶴岡市長の市政運営の基本方針について、これまで8年間の市政分析を含めて、追及しました。特に財政危機をつくりだした大きな原因である大型開発について、日本共産党市議団は大事な場面で幾度と、中止や凍結、見直しなどを求めてきた経緯がありました。財政危機と市民福祉の削減を招いたのは、その指摘を受け入れず大型開発優先の市政を進めてきた結果であるということです。
鶴岡市長の答弁に対し、他会派からも「早くて聞き取れない」という声があがりました。私も聞き取ることができないほどです。これが初めてではないのです。私が市議会議員になってからのわが党の代表質問では、答弁が早く、他会派には30分以上もかけて丁寧に答弁していながら、こちらはその半分です。質問項目が少ないわけではありません。会派を代表し質問しているわけですから、考え方や見解が違っても、しっかりと答弁しなければなりません。市議会は市政のチェック機関、耳が痛くなる質問でも、それを受け止め、議論を尽くすことが本来の市と議会の在り方では。
鶴岡市長の答弁に対し、他会派からも「早くて聞き取れない」という声があがりました。私も聞き取ることができないほどです。これが初めてではないのです。私が市議会議員になってからのわが党の代表質問では、答弁が早く、他会派には30分以上もかけて丁寧に答弁していながら、こちらはその半分です。質問項目が少ないわけではありません。会派を代表し質問しているわけですから、考え方や見解が違っても、しっかりと答弁しなければなりません。市議会は市政のチェック機関、耳が痛くなる質問でも、それを受け止め、議論を尽くすことが本来の市と議会の在り方では。