
 国の政治を変えることは、千葉市の政治にも大きく関係しています。再び農業問題です。残留農薬、カビ毒などに汚染され、食品衛生法に違反し、本来であれば、廃棄、返却すべき外国の農産物(トウモロコシや米、小麦など)が、「食用以外」名目に用途変更され、6品目で72件、3万8千トンが輸入されていたことが明らかになりました。
国の政治を変えることは、千葉市の政治にも大きく関係しています。再び農業問題です。残留農薬、カビ毒などに汚染され、食品衛生法に違反し、本来であれば、廃棄、返却すべき外国の農産物(トウモロコシや米、小麦など)が、「食用以外」名目に用途変更され、6品目で72件、3万8千トンが輸入されていたことが明らかになりました。厚生労働省は、「食用不正転売」の防止策はとっていないため、何に使われたのか、流通実態を把握していません。「非食用」輸入する場合は、輸入業者が処分計画書を検疫所に提出するだけで、完了報告書の提出は義務付けがありません。すべて業者の自主性にまかせるものとなっています。食用への転用がされていないか、国は調査をするべきです。(26日付・しんぶん赤旗からの抜粋)