今日は、保健福祉局の決算の審査です。私がこの間取り上げてきた国民健康保険制度についてです。もりた真弓議員とふくなが洋議員が、この問題で質問しました。その他、障害施設、子ども交流館、違法ドラッグ対策、無料低額宿泊施設、生活保護、入歯リサイクルなど質問は多岐にわたっています。
国民健康保険制度については、新聞や雑誌等でも取り上げられていますが、滞納世帯に対する資格証明書(窓口10割負担)の発行について、千葉市では昨年度、資格証を発行された世帯が、16,412世帯で、滞納世帯のなんと44.6%にも上っています。06年度は滞納世帯の40%にも上るということが、昨年9月にも報道されました。また、小・中学校の児童生徒838人(世帯)に対し、資格証明書が発行されています。今年の4月からは、千葉市が独自に行なっている医療費助成制度の対象者は、発行の対象外となっていますが、いまだに児童生徒には発行され続けています。この問題については、日本共産党は繰り返し、質問し、改善を求めてきました。子どもには責任はありません。子どもたちの命と利益を守るのが自治体の役割です。
分科会では、「児童生徒を資格証発行の対象外とするのは時期尚早だ」と、自民党の委員から意見がありました。本当にそう言えるでしょうか。「手遅れ」になってからでは遅いのです。
今後、国民健康保険事業の改善にむけて、調査研究していきたいと思います。
千葉市で、新たに小学校と中学校31校で、非食用事故米の混入の可能性があるということが報告され、今日の新聞でも報道されました。すべて卵焼きのつなぎ等で使われるでん粉が用いられたとのことです。食の安全が問われています。根本には農林水産省と、これまで「食」についても規制緩和を進めてきた政府(自民公明政治)に責任があります。
国民健康保険制度については、新聞や雑誌等でも取り上げられていますが、滞納世帯に対する資格証明書(窓口10割負担)の発行について、千葉市では昨年度、資格証を発行された世帯が、16,412世帯で、滞納世帯のなんと44.6%にも上っています。06年度は滞納世帯の40%にも上るということが、昨年9月にも報道されました。また、小・中学校の児童生徒838人(世帯)に対し、資格証明書が発行されています。今年の4月からは、千葉市が独自に行なっている医療費助成制度の対象者は、発行の対象外となっていますが、いまだに児童生徒には発行され続けています。この問題については、日本共産党は繰り返し、質問し、改善を求めてきました。子どもには責任はありません。子どもたちの命と利益を守るのが自治体の役割です。
分科会では、「児童生徒を資格証発行の対象外とするのは時期尚早だ」と、自民党の委員から意見がありました。本当にそう言えるでしょうか。「手遅れ」になってからでは遅いのです。
今後、国民健康保険事業の改善にむけて、調査研究していきたいと思います。
千葉市で、新たに小学校と中学校31校で、非食用事故米の混入の可能性があるということが報告され、今日の新聞でも報道されました。すべて卵焼きのつなぎ等で使われるでん粉が用いられたとのことです。食の安全が問われています。根本には農林水産省と、これまで「食」についても規制緩和を進めてきた政府(自民公明政治)に責任があります。