「おい、地獄さ行ぐんだで!」で始まるのは、今年ブームとなっている日本共産党員作家・小林多喜二の『蟹工船』です。今日、「蟹工船と若者のつどい」が、船橋の勤労市民センターにておこなわれ、私も参加して、映画『蟹工船』と、若者によるうたごえ、クイズ、「カニコーと私」と題して、県内のそれぞれの分野で働く若者の思いを交流しました。
映画『蟹工船』では、最後、ストライキに立ち上がった漁夫(労働者)たちが、かけつけた日本軍によって銃殺されるところで終わってしまいます。しかし、原作では再び漁夫たちは立ち上がります。
『そして、彼等は、立ち上がった。---もう一度!』
「カニコーと私」では、学費値下げ運動に取り組んできた学生、安心して医療や福祉を受けられる環境づくりをしていきたいと語る作業療法士、月300時間以上も残業した経験があるシステムエンジニアの青年が、労働条件の改善にむけて立ち上がりたいという決意、「現状を変えるためにも、派遣に苦しむ仲間たちと頑張りたい」と日雇い派遣の女性からの発言があり、会場もいっしょに盛り上がりました。
日本共産党の斉藤和子・比例予定候補からの挨拶もありました。

映画『蟹工船』では、最後、ストライキに立ち上がった漁夫(労働者)たちが、かけつけた日本軍によって銃殺されるところで終わってしまいます。しかし、原作では再び漁夫たちは立ち上がります。
『そして、彼等は、立ち上がった。---もう一度!』
「カニコーと私」では、学費値下げ運動に取り組んできた学生、安心して医療や福祉を受けられる環境づくりをしていきたいと語る作業療法士、月300時間以上も残業した経験があるシステムエンジニアの青年が、労働条件の改善にむけて立ち上がりたいという決意、「現状を変えるためにも、派遣に苦しむ仲間たちと頑張りたい」と日雇い派遣の女性からの発言があり、会場もいっしょに盛り上がりました。
日本共産党の斉藤和子・比例予定候補からの挨拶もありました。
