昨日、午後6時からJR津田沼駅で、志位委員長と比例の予定候補者の街頭演説会が開かれました。
演説会前に、Tさんと久しぶりに会い、元気そうでよかったです(いや元気なんです)。この他、後援会のみなさんや支持者の方々と出会うことができ、逆に元気をいただきました。

耳に残ったのは、やっぱり財源問題です。「米軍への思いやり予算には2500億円、インド洋での給油活動には1600億円出しているのに、社会保障は2200億円の抑制、思いやる相手が違う」こと。政党助成金は毎年320億円を、日本共産党は政党助成金は受け取っていませんから、320億円を共産党以外の政党で配分。この額は、障がい者自立支援法の応益負担をなくすことができる金額です。政党助成金のあったボリビアでは、助成金を廃止して障がい者の福祉事業に充てたそうです。
世界のこうした動きを見ても、税金の使い方を改めれば、これだけのことができます。大企業や大資産家への優遇税制や、軍事費を削減できたら、財源はできます。