本日、午前10時から、千葉市中央区の亥鼻公園慰霊碑前にて、第30回千葉県原爆死没者慰霊式典に出席しました。吉川敏男さんのソロ「その夏を教えて」のオープニングで始まりました。今年、新たに20余名の被爆者が慰霊碑に合祀され、合計で470名となりました。千葉県知事(代理)、千葉市長(代理)の追悼のことば、各団体の代表、政党、県議からのあいさつがありました。
あの63年前の広島と長崎と同じように、今日も暑い日となりました。私たち若い世代は、当時のことを経験しておりません。経験してはならないと思います。今日は各界からの追悼の言葉がありましたが、共通しているのは、核兵器廃絶の点では一致できることです。これからも核兵器を作らせず、今もなお約2万6,000発もある核兵器を、世界からなくしていく運動をひろげる決意です。暑い中、ご苦労されてきた友愛会のみなさんや、遺族のみなさんに、敬意を表します。