今日、私の住んでいる部屋に、火災報知機が設置されました。熱感知式1つと煙感知式2つの計3ヵ所設置されました。これは、消防法の改正によって、2006年6月、住宅火災による逃げ遅れを防ぐため、新築住宅だけでなく、既存の住宅(戸建や共同)への設置が義務付けされました。
従来の消防法では、火災報知機の設置義務はあったものの、特殊な建築物や床面積の大きい建物に限られていました。

通報機能はなく、家族が火災等によって逃げ遅れを防ぐための警報を鳴らすためだけのものです。設置時間は、5~10分ほどでした。
写真上は煙感知、写真下は熱感知の警報機です。