議会最終日は、午後1時から始まりました。一般質問、各委員会委員長報告、討論、採決、発議(意見書)審議、市長発言の日程でおこなわれました。

一般質問では、小西議員(市民ネット・中央)が、男女共同参画、学校給食における市内産米の利用拡大、下水道への接続、外郭団体の見直しと補助金の適正化について質問がされました。
その後、今議会開会後すぐに行われた各常任委員会の委員長から、委員会内の審議の内容が報告されました。以前ブログにも書いた通り、環境建設委員会では発言者は私と市民ネットの議員のみでしたので、報告も短めでした。討論にうつり、市民ネット、自民党、共産党の順番で行われました。そして採決。最終日はこうした議会の流れがあります(決算・予算の審査委員会がある時は異なります)。
さらに議会運営委員会委員長から意見書の発議がされ、地方議会制度の充実に関する意見書、独立行政法人国民生活センターの機能充実を求める意見書、原爆症認定制度の改善を求める意見書、日豪EPA(経済連携協定)締結交渉に関する意見書が提出され、可決されました。

最後に市長の発言が…、「厳しい財政状況、財源確保のため事務事業の見直しを」と、自らが(与党会派も)つくってきた市債発行・借金の責任については一言も触れられませんでした。

今回の議会、一般質問等で市職員のみなさんにお世話になりました。