今日は、午前10時から本会議が始まり、小川議員(自民党・若葉)、酒井議員(公明党・中央)、今村議員(民主党・中央)、村尾議員(公明党・花見川)が一般質問を行いました。

 小川議員は、千葉市の環境政策として、温暖化対策、ゴミの減量化とリサイクル、谷津田の保全、環境教育。都市計画とまちづくりについて、コンパクトシティ、市街化調整区域の活用。地域医療の改善、ホームタウンの推進、渋滞解消と歩行者の安全確保について質問。
 酒井議員は、バリアフリーのまちづくりとして、公共交通におけるバリアフリー、高齢者に優しいまちづくり。町内自治会を中心とした地域コミュニティーづくり、地域防犯の強化、地域の諸問題(街区公園)について質問。
 今村議員は、ごみ減量化大作戦と広報戦略、花のあふれるまちづくり関連キャラクター等の保護と不適正使用の防止、生実学校、モノレールの収支見通し、市の意思決定手続、千葉市情報公開条例、市原組ほかの談合各社に対する損害賠償請求について質問。
 村尾議員は、自主財源確保の対策、視覚障害者に対する支援、糖尿病対策、子育て支援事業、青少年とメディア、学力テスト、障害者のための119番通報システムについての質問がされました。
 
今日は、それぞれの議員の質問時間が長く、内容も多岐にわたっていました。
今村議員が、冒頭に、議員の質問には、提案型・追及型・かみつき型(?)・標準型等があると言われていました。確かに…と思いましたが、市民の立場から考えて、今の市の施策をより前に進めるためには提案が必要ですし、市政の運営などに様々な問題があれば追及することは、いまの議員には求められていると思います。どの型にも属さない議員はいないと思いますが…。