国民保護計画に基づく訓練

明日21日に、このJR京葉線・海浜幕張駅で、千葉市の国民保護計画に基づいて、千葉県と合同のテロ攻撃が起こったという想定のもと、訓練が行われます。訓練場所は、海浜幕張駅、千葉市役所、ポートタワー付近（千葉港）等です。

千葉市内の鉄道が爆破されたという想定や、千葉港に不審船が来て化学剤を散布したという想定で行ない、消防、医療、行政、自衛隊などが動員され、国民までも訓練参加の対象となっています。情報や、さまざまな活動が制限されます。また、国民を保護するどころか、国民を統制する中身になっています。

日本共産党の千葉県議団と市議団は、県と市に対して訓練の中止をするよう先日申し入れをおこなっています。

写真は、プレナ幕張の２階のデッキから撮影しました。