バンコクで子育て中のYukiです。
娘が4ヶ月になった昨年の12月あたりから
自称イクメンの夫に娘を預け
1-2時間外出し始めました。
最初に行ったのは
フェイシャルエステ。
妊娠してからは悪阻の為に適当なケアばかりで
毛穴の汚れやざらつきに
そろそろ耐えられなくなってきてまして
とある週末、
比較的娘がご機嫌な昼間を選び
上手く授乳のタイミングを合わせ
寝かしつけてから夫にパス！
エステ中もソワソワしながらでしたが
約1時間半癒されてきました。
施術中はもう至福の時間すぎて
久しぶりのお一人様時間。
身軽に動ける有り難さと
エステの気持ち良さ
何よりこの時間子守をしてくれる夫の存在に
とっても幸せを感じました。
その時心に決めたのが
これからは月１のフェイシャルと
月１のマッサージに行きたい！！
娘を夫に預けるのは不安もあったけど
育児の大変さを夫にも分かって欲しいのと
自分も気分転換がしたいし、癒されたい！
／
私だって
自由な時間が欲しいのよー
＼
幸い第1回目のお一人様時間は
娘も夫と仲良く過ごしてくれてたので
これに味をしめた私は
今度は近場のマッサージに
行ってみることにしました。
今思えばこれがパパ見知りが始まる
きっかけだったのかもしれません
その日は週末で
ゴルフ帰りの日本人らしき御一行で
マッサージも混んでて。
予約できたのは夜の８時。
ちょっと遅い時間だけど、
明日からはまた夫が仕事で娘と2人きり。
7キロを超えた娘の抱っこで凝り固まった身体を
その日中にどうしてもほぐしたかった。
この時間なら娘を寝かしつけた後に行ける！！
と、気合いを入れ
いつも通り18:00過ぎに沐浴し
19:00くらいから授乳、
からの寝かしつけで見事に娘ちゃん就寝！
よっしゃー！！
と母は家から徒歩３分のマッサージ店へ
足早に向かう。
今回は贅沢に
フットマッサージとタイマッサージの2時間。
日々の娘との奮闘に疲れていた私は
フットマッサージに入った途端に爆睡。
目が覚めたのは夫からのLINEだった。
見ると一枚の写真が
OMG 
娘が起きてしまった模様
この時点では
あらまぁ起きちゃったのね〜
くらいにしか思ってなかったのですが
そこから続く夫からのLINE
そしてだんだん雲行きがあやしくなる。
そして徐々に夫の心が折れはじめる。
そしてついに…
マッサージを担当してくれてたおばちゃんに
片言のタイ語で
ベビー ローンハィ 娘泣いてる
ベビー マイノーン 娘寝ない
サミー マイダーイ 夫、できない
と通じたのか通じてないのか分からないけど
何とか事情を説明し
マッサージを途中でキャンセル。
そして急いで着替えて
お会計を済ませ
ふとお店の外を見てみると
そこには泣き過ぎて真っ赤な目をした娘と
そんな娘を抱き途方に暮れた夫の姿が。
えーーー
ここまで来たんかーい笑
笑泣き過ぎて「ヒック、ヒック」となりながら
物言いたげに私を見つめる娘と
戦いに敗れた後のような
疲れ果てて半笑いの夫。
2人して切な気に私を見つめてるもんだから
つい笑ってしまいましたww
当時は夜出かけるのは
ちょっと無謀だったかなと反省しながらも
2時間くらいなんとか頑張ってよ！
と夫に対して不満に思っていたのも事実。
いや、でも夜に夫に任せるのは酷だったかなぁ…
世の中のお父さん！
乳児と2人きりの2時間は長過ぎますかねー