【タイでの就活】面接レポ③日系の旅行会社 | 出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

約11年間勤めた会社を辞めて主人の赴任先バンコクに行くことを決めた2017年末。
有り余る時間を満喫した結果やっぱり働きたい思いが爆発し、不妊治療の傍ら就職活動中。子供もキャリアも諦めたくない!そんな欲張りな私の奮闘記です。

みなさんこんにちは。
バンコクで不妊治療と就活を頑張るYukiです。


先日は日系の旅行会社での面接でした。

今回対応してくれたのは
HR担当の可愛らしいタイ人スタッフ。
あら、好みのタイプ♡


それ以外にもフロアをざっと見渡すと
キャッキャと楽しそうにお喋りしてる
若い女子がたくさん。


こんな癒しの空間で働けるおっちゃん達は
幸せだろうなぁ真顔



さてさて今回の面接官は
GMさんと営業担当の日本人2人。


流れはざっとこんな感じでした。


丸レッド日本人スタッフとの面接(30分)
丸レッドタイ人スタッフとの英語面接(15分)
丸レッド英語の筆記テスト(30分)
丸レッドタイ、観光等に関するテスト(30分)


英語のテストはTOEICのミニバージョンみたいな感じでサラッといけましたが、
最後の一般教養のテストは
知らないと全く分からない滝汗


例えば…


タイと隣接している国を4つ答えよ。
タイにある世界遺産を2つ答えよ。
タイのビーチリゾートを2つ答えよ。
バンコクで1番歴史のある老舗ホテルは何か。
2007年で日タイ修好何年か。
観光業界が直面している問題は。


などなど。



タイに長く住んでたら分かりそうだけど
観光に興味がなかったら難しい内容真顔



因みに日本人スタッフとの面接では


丸レッド自己紹介と自己PR
丸レッド前職での仕事内容
丸レッドタイに来た理由
丸レッド他の日系同業他社と比べての志望理由
丸レッドタイで働くメリットをどう考えるか


などなど一般的な質問をされましたが
やっぱり聞かれました…あの質問。



ご主人はどんな仕事?
任期はあと何年?
辞令が出たらどうする?
いつまで働けるの?



そうなのです。


やっぱり駐在員妻の私たちには
切っても切り離せない問題。


それでも例の如く


辞令が出た際は
夫とタイミングをずらしてでも
任せられたプロジェクトをやりきるまで
バンコクで働く意思があります真顔


と熱意を伝える。


1社目はそこで
私のやる気を認めてくれた。



でもそう全て上手くいくわけではない。
甘くはないのが就活。



「そうは言うもののね、
現地採用の中にはタイでどうしても働きたくて
わざわざ日本の仕事を辞めて来てる人もいる。」


「ご主人の都合で来られて、
いつ帰国するか分からない方を雇うのは
会社としてもリスクがあるのは
働いていらしたら分かりますよね?」



ええ。
とってもよく分かりますとも笑い泣き



そこのリスクも重々承知しています。


そこを何度も何度も考えて
やっぱり駐在妻でいた方が
誰にも迷惑掛けずに済むだろうと
自分を納得させようとした。




でも、それでも!!!
チャンスがあるのであれば
働いてみたい。



やっぱりこれが
今の私の素直な気持ち。



それこそ就職したはいいが
妊娠する可能性だってある。


でもそれは駐在員妻だろうと関係なく
女性なら誰でも起こりうる問題。


こればかりはコントロールしたくても
できるものでもないから難しい。



女性は色々難しいね…チーンチーンチーン



とりあえず英語と一般テストは
ほぼ満点なくらいバッチリ決めてきたから
これでダメならしょうがない!


駐在員妻の『私』ではなく
『私自身』を見てくれる会社はあるはずなので
自信を持って
前を向いて頑張ろう。