さて、大阪へ行くと必ず足を運ぶ「うどん道場」は、うどんと丼ぶり、おでんのお店で、いわゆる牛のてっちゃんを油で揚げた「かす」を、うどんと丼物にトッピングするのが「ウリ」なんです。
日付が変わる深夜帯でも、席が埋まって活気に満ちており、店舗数は少ないながら人気店と言えると思います。
年に1-2度という頻度ですけれども、かれこれ20年ほど通っています。その間に、麺の食感やお出汁の味つけは多少変わりました。
オーナーも何人か変わったようですけれど、店員さんの接客も良く、好みに沿って柔軟に対応してくれます。
最近は「迷ったらこれな!」のオススメ、まかないうどんを、ピリかす一盛りとねぎを追加、麺を半分にしてもらい、残ったお出汁で「追いカレーライス」を楽しむため小ごはんを頼みます。
まかないうどんは玉子でとじてあり、それ故にややカレーの味が薄まっている気がしまして、カレーパウダーを少し掛けられると有り難いのですが、まぁ仕方ありません。
薬味としてのネギが好きで、こちらに限らずラーメンでも、トッピングとして必ず追加するのですが、熱々のスープがどうしても「ややぬるくなる」のが悩ましいトコロです。
ニラうどんがメニューにあるので、(トッピングの選択肢には登場しませんが)ニラを注文できるかも知れません。次回はネギの代わりに頼んでみることにしましょう。
[カバー写真]
JR大阪駅北再開発として、グランフロント大阪に続き、整備・建設が進む「グラングリーン大阪」の一部が先行開業しました。
南側のJPタワー「KITTE」と並び、長らく工事が続いていた大規模再開発事業が、ようやく形になりましたね。
大阪駅北側は、国鉄がJRになった後、旧国鉄の労組が抗議集会を開きシュプレヒコールを上げていた情景を覚えていて、それからおよそ40年が過ぎ、あれがまるでウソのように「すっかり様変わりした」という印象を受けました。
(おまけ)
いつも拝見している「puyan777」さんがブログで紹介されていた「インディアンカレー」を初めて訪れました。
行列ができる人気店なので、長く待つことになるカモと心配して出かけたところ、昼どきながら幸いすぐに席が空いて入店できました。客が長居するタイプの業態ではないので回転が早いのでしょう。
カレーとジャンバラヤをお願いして、せっかくの休日ですから、併せて瓶ビールを貰います。お料理はピリッとスパイスが効いていて、冷えたビールがよく合いました。
マチサガは、インドまたはネパールの人が経営するカレー店やCoCo壱があるものの、通りすがりに立ち寄り「(ひとつきりのメニューを)さっと食べて済ませる」タイプの店舗が少なく、あれこれ選ばずにカレーを注文するのは久しぶりでした www
こちらはJR新大阪駅構内にある「神座」の野菜たっぷりラーメン、例によってネギのトッピングを追加して、卓に用意してあるピリ辛のニラを豪快に載せます。
トッピングのネギでよく思うのは「(あくまで追加なので)量は半分でイイのになぁ」ということ。
先に書いた通り、せっかく熱々のスープがぬるくなってしまうのと、(もともと薬味として載っているので)「そんなにたくさん追加しなくてもイイ」という気がするのですが、店側としてはトッピングで料金を取るのだからある程度の量は出さなければならないのでしょうね。
ならいっそ「自分が入れたい分だけにして、余れば残せばイイではないか」との考え方もアリですけれど、根がみみっちいもので、それがなかなかできないんだなぁ σ(^_^;)