最近、4月並みというほど暖かくなったり、2月なりの気温に下がったりを繰り返しています。

日中はそうでも、朝晩は冷んやりしますから、服装の調節がなかなか難しく、毎朝アタマを悩ませるトコロです。



大室山の山焼きが延期になったので、翌日に予定していた河津桜の見物を前倒しすることにして、R135を南下します。


三連休の中日で、東京や横浜へ戻る北上側の車線は、ノロノロ運転のクルマが溢れていました。


翌日は連休の最終日、帰りの時間を考えておかないと渋滞にハマって、バイクといえど身動きが取れなくなりそうです 囧rz 



曇り空を映して海は鉛色、路面は濡れています。時折シールドに雨粒がつきますが、どうやら降られることは無さそうです。

クルマ用の駐車場は「満車」の札が掛かっているトコロが目立つものの、二輪の駐輪場はすんなり入れて、こんな時は有り難いですね。


桜の花が咲いているのを眺めるのは、やっぱり心がウキウキしてきますね。まさに「春、遠からじ」の気分です。


河津へは22年に桜見物に来ていて、23年はここまで来れず、(神奈川県下で河津桜が眺められる)秦野の戸川公園で済ませる羽目になりました。



空が暗くて光が入らないので、残念ながら写真がサエません。


花見客でごった返している、河津川沿いの「桜並木 菜の花ロード」は、桜のピンクと菜の花の黄色の対比がとても綺麗でした。



ここから冷川のBike Packへ向かうには、さっき渋滞する車列をさんざん見たR135を北上しなければなりません。


桜見物はほどほどにして、早めに引き上げる方が無難なようですね (^o^;A 



日本経済新聞の社会面に出ていた記事、空から見るとこんな感じなんですね。2キロ以上にわたって植えられた桜の並木は美しく壮観です。




[カバー写真] 


三連休の最終日、夜の帳が下りる中、ふと空を見上げると、見事な「下弦の月」が掛かっていました。街の灯りが、丸いお月さまの影を浮かび上がらせています。



先日、SLIMが着陸に成功した「神酒の海」近くにあるシオリ・クレーターは地球の影に隠れた部分との境い目あたりでしょうか。


長い間、地球の周辺に留まっていた宇宙空間の有人活動は、再び月を意識したものに戻りつつありますね。


アポロ宇宙船による最後の月面着陸から、すでに半世紀が経過しました。次に月へ降り立つ人は、どの国の人になるのでしょうか?