先週、泊まりで名古屋へ行きましたので、お気に入りの「瓦そば PIN」へ伺いました。
名古屋では「錦三」と呼ばれる錦三丁目が、歌舞伎町や宗右衛門町にあたるそうですが、PINは錦エリアの西側、いわゆる「錦ニ」にあります。
繁華街らしく猥雑な感じですけれど、酔客の姿は多くないので「ひとり飲み」にはちょうどイイ雰囲気です。
カウンター席に落ち着いて、まずはビールをお願いします。つき出しはひじきの和え物、それに三種豆腐を頼みました。
とびっ子、みりん味噌、ねぎ生姜が豆腐に載っています。絹より木綿の方が口に合うので、冷奴として頂くには、ある程度しっかりしたこちらの豆腐がちょうどイイ感じです。
おチャケは、ビールやハイボール、酎ハイ、サワー、ワイン、日本酒と焼酎から好きに選べる「飲みホ (90分)」にしました。
瓦焼きは五品の盛り合わせ、いわしとししゃも、ピリ辛ウィンナー、長州鶏の塩焼き、焼きなすです。
紅生姜を練り込んださつま揚げを注文して、瓦で焼きつつ頂きます。
寒い時には湯豆腐が有り難いですよね。紅葉おろしとねぎをぽん酢に入れて、熱々のお豆腐と、まだシャキシャキ感が残る水菜の食感を楽しみます。
[カバー写真]
この日は、グループの予約客が次々とやってきて、たちまち満席になりました。予約なしの人たちは気の毒ながらお断りされています。
客さばきに余裕がある時なら、女将の美香さんが、一人客には気を利かせて半分の量で受け付けてくれるのですけれど、満杯のお客さんがひっきりなしに注文を入れる中ではそうもならず、通常の量で配膳されたので、残念ながら半分残しました。仕方ありませんね。
(おまけ)
密造酒「コーヒー焼酎」を作る時、豆は30グラム有れば充分なのですけれど、お店で購入する際には100グラムでお願いすることになるので、余りは自分で豆を挽いて飲みます。
朝のコーヒーは、手軽なのでスタバのスティックコーヒー、VIAを愛飲していますが、しばらくはハンドルをぐるぐる回して豆を挽くことになりますね www