ここのところ毎日のように「にわか雨」がザーっと降って、天候が非常に不安定な気がしませんか? 

関東圏西部では、天気予報は「晴れ」になっていても、局地的に急な降雨がしばしばあって、オートバイでのツーリングは計画が立てづらい状況が続いています。

せっかくの盛夏ですから、暑いなら暑いで構わないので、(モヤモヤした空ではなく)キッパリと晴れて欲しいものですね ಠ_ಠ 



JRの在来線や私鉄、あるいは地下鉄に乗って、沿線の街やちょっとしたスポットを、タレントが歩いて紹介する小一時間ほどの番組が花ざかりですね。


各局かならず毎週1-2枠を放送しています。ドラマ仕立てになってはいますが、井之頭五郎さんもその中に含まれるでしょう www 



こちらの「ちらしや」は北鎌倉駅の近くにある、野菜をネタに使ったお寿司やお惣菜のお店です。


前述のような途中下車の旅番組で知りました。もとは鎌倉駅前の繁華街で営業していたそうです。



葛原岡・大仏のハイキングコースを南から北へ歩いたのは、ひとつには長谷駅にある内田正泰さんのアートギャラリーを訪れること、そして山歩きの後に北鎌倉駅近くのこちらへ伺うためでした。


Wハチを置いて電車で出かけたのも、もちろん歩いて汗をかいた上で、美味しいビールで喉を潤す快感を求める下心からです σ(^_^;) 



いわゆる「ビーガン」というと「完全菜食生活者」になりますか、こちらはビーガンの方も大丈夫なほど野菜のみでできたお料理を提供しています。


野菜好きのゆきたますは、以前に京都で漬物をネタにした握り寿司を頂いた経験から、お野菜のお寿司を楽しみにして暖簾をくぐりました。



コロナ前の年ですから19年の秋に、仕事上の海外仕入先からビーガンの方を含む来訪者があり、滞在中に利用する「ビーガン対応可能な飲食店」を探すことになりました。


ビーガンの方たちが外食するのはなかなか難しく、人により厳格さに差があるものの、油など調味料も動物性のものは避け、植物性に限る人もあります。



和食には、豆腐や和野菜を炊いたものがあるので、ビーガンとは親和性が高いように思われますが、例えば「かつをだし」を使ったお料理は、魚由来なのでダメなのです。



あの時は、事前にある和食店へ足を運んで「こちらは、おだしは何から取られていますか?」と尋ねたところ、たいへん正直な板長さんから「ウチは、ほんだしです」と言われ、ガッカリしました。訊き方が悪かったのでしょうか? 囧rz 



こちらの「ちらしや」は、女性がお二人で営業されていまして、さすがに健康やエコに対する意識が高いと思います。


ゆっくりとお料理を楽しみたかったので、お昼の客が引けた夕方に近い時間を予約して伺いました。ご夫婦と思しき中年の訪日外国人がひと組、先にいて食事が終わりお帰りになるところでした。



低山にも当たらない、気軽なコースを2-3時間かけて登り降りして、それでも歩いてみればイイ運動になります。


そして、帰りに美味しいお料理を頂きつつ一杯やるのは、たまらない愉悦ですね ( ^ ^ )/□ 




[カバー写真] 


前菜の六品も握りのネタも「どれだけの手間が掛かっているのだろう」と思うと、飲食店を営む方には本当に頭が下がります。


若い頃は「茶色くなければメシじゃねぇ」ぐらいに思っていましたけれど、今は切り干し大根や魚の照り焼き、おからの和え物など、同じ茶系でも中身がずいぶん変わりました (^o^;A