最近、いろいろな包装がプラスチックから紙製に置き換えられていますね。マイバッグの活用も浸透しているようです。

プラスチックは軽くて強い便利な素材ですけれど、一方で最後の始末で環境に負担をかけてしまいますね。紙が万全という訳ではありませんが、負荷がより少ない材料へ移行するエコの実践が進んでいることを感じます。

飲み物の紙製ストローには、正直まだ馴染めないでいて、マイストローを持ち歩こうかと思ったりもします。まぁ、きっといずれ慣れてくることでしょう www 



さて、オートバイはやはり横から見た姿が一番カッコイイと思うのですが、特にこのモンキーはエアクリーナーボックスが排気量の割に大きくて、この角度からならそれが目立たないのです σ(^_^;) 


一方、倒立のFフォークや前後油圧ディスクブレーキ、アルミホイール、フルデジタルメーターとUSBポートなどが装備されていて、Wハチよりよほど最新鋭の車体です。


Wハチで唯一、近代的(?)なのはODOメーターがデジタル表示になって、時計に切り替えができること(ZRXはこれが機械式で時計が無かったなぁ) 



三島のスカイウォーク、長い吊り橋は純粋に観光のために造ったそうです。てっきり林業のためにあると思っていました。


モンキーは「箱根の峠を越せるのか」と心配したものの、あにはからんや元気一杯、グイグイ加速して登ってくれました。




やはり冠雪した富士山の姿は美しいですね。秀麗という形容がこれほど当てはまる山は数少ないと思います。


シアトルのマウント・レーニアは富士山と非常に似た山容をしていますが、人をおごそかな気持ちにさせる威厳をあまり感じられないんだなぁ www 



三浦半島は「伊豆半島と似ている」と感じる点が、東側に主要な交通があって、西側は落ち着いた雰囲気になっている所です。


いずれも西岸には小規模な漁港が点在していて、道路の渋滞も少なく、本来のツーリングらしいムードを味わえます。



漆山漁港にある「あらさき亭」は、港に上がった魚をいろいろと味わえる、とても良いお店です。


洋食屋さんのような構えですけれども、純然とした和食店です www 


ご家族で営業されていて、まさにアットホーム、手頃な価格で美味しい魚料理を頂けます。



お刺身に焼き身、煮物と、これだけお魚があるとご飯一膳ではとても追いつかず、お代わりをお願いしたら、一杯目の倍ぐらい豪快な大盛りご飯が出てきて、腰を抜かしそうになりました (^o^;A  



こちらは足柄にある「金太郎さんの里」をモンキーで訪れた時の写真です。


道志みちから山中湖畔へ出て、三国峠を経てFSWの小山から足柄へ入りました。どんよりとした雨模様の空でしたが、幸い本降りにはならず最後までツーリングを続行できました。



この金太郎の里にはオートキャンプ場があり、そちらの施設を見学した後に「足柄古道 万葉うどん」さんへ伺いました。


店名になっている足柄古道は、途中の山肌が崩れ立入禁止になっていました (残念) 



こちらに伺った時も、モンキーの小回りの良さに助けられました。なにしろ路地のような幅の小道で急坂、それをUターンするのですから、Wハチには到底できない「曲芸」ですね。


道路事情がよく分からない場所へ出かけるには、持ってこいの相棒でした。



金太郎さんの里からの帰り道、相模川沿いのひまわり畑は見事に花が咲き誇っていました。


今年はもう時期を過ぎましたかね。来年は訪れてみたいと思います。



これは東海道を西へツーリングした時のひとコマ、数キロにわたる見事な直線路に、メタセコイアの並木が続いています。


メタセコイア並木は、琵琶湖北岸のマキノが有名ですけれど、こちらも素晴らしい景観でした。蒲郡市郊外の県道41号線です。


無粋なのは道路をまたいで張られた電線ですね。他に方法はないのでしょうか ಠ_ಠ



これは弁天島から見た、浜名大橋の遠景です。モンキーでは、あそこは走れないんですね 囧rz 


このツーリングではGoogle Mapの誘導に従い走っていたら、125は通れないバイパスへ何度も案内されて往生しました。


一度は山の奥まで進み「音声がないなぁ」と思っていたら、スマホの表示が圏外になっていて、そら案内が無い訳やと引き返す途中で夕立に遭い、慌てて枝の張った大木の下で雨宿りした次第 σ(^_^;) 



徳川期の人々は、なかなか通行できなかった新居の関、それでも江戸市民はお伊勢参りへ出かけたのですね。物見遊山を兼ねてはいても、苦労の多い旅路だったことでしょう。




[カバー写真] 


このモンキー、法令上は「二人乗り可」なのですけれど、もともと一人で乗ることを前提にしていて、タンデム用のRステップがありません www 


なんとも割り切ったデザインというか、50ccの雰囲気を活かすために、シートもオリジナルの形状を意識して、積載性をキッパリ無視しています σ(^_^;) 


モンキーの成功で気を良くしたのか、ホンダは次にダックスを125で復刻しました。こちらはかなり忠実に原型を再現しているように思います。