8月19日は、語呂合わせで「バイクの日」というのだそうですね。


最近、不安定な空模様が続いていて、なかなか晴天を拝めないでいましたが、この日は「どピーカンな快晴」で抜けるような青空が広がりました。


しかし、嗚呼しかし、19日は金曜日、残念ながらお仕事です(‼︎) なんという不幸でしょう 囧rz 


残り少なくなってきた人生、あと何日こんな絶好のツーリング日和に出会えるだろうかと思うと、非常に貴重な一日を失った気がします(涙) 



さて、昨年Wハチでライダー復帰してひと月ぐらい後に、小江戸の町「川越」へデイツーリングに出かけました。


お土産には「COEDO Beer」の3缶セットをしっかりゲット、カラフルなデザインもイイ感じです。



そのCOEDOビールに、IPAの「青碧」が発売されました。缶の配色が秀逸ですね。一方、カラーリングから想像するのと違い、本格的なIPAの味わいが得られます(^_^)b 



こちらはスコットランドのビール醸造所「BREW DOG」のIPA 3缶セットです。ブルドッグをもじったネーミングが面白いですね。


普段はPINK IPAを飲んでいて、これはスタンダードなIPAらしい味わい、今回が初めてのELVICE JUCEは柑橘類の爽やかな風味、同じく初回のHAZY JANEは無濾過でやや濁ったビールです。


テイストの違いが楽しいパックなので、また購入することにしましょう ( ^ ^ )/□ 



さて、マチサガにある老舗のお蕎麦屋さん、思い立って久しぶりに訪れました。開業からかれこれ30年はなるそうです。


あまり景気がいいとは言えない時代に、個人店ながらずっと暖簾を維持し、新型コロナの大波にも耐え抜いています。今や老境に入られた大将と女将さんが切り盛りしていて、地味ですけれども名店と言えると思います。



つき出しは苦うりと干しいかを和えたもの、ゴーヤーの苦味とスルメから出る甘みがよく合い、思わずお代わりを頼みました。


日本酒を頂いて蕎麦みそと共に、ゆっくりと楽しみます。大葉の風味と味噌、蕎麦の酒の取り合わせも絶妙です。



こちらは人参やごぼう、わかめときくらげが入った揚げ天、五目天串です。温ったかい内がやはり美味しいですね。



これは「巣ごもり」という店イチ推しの逸品、野菜たっぷりのあんかけを揚げ蕎麦に掛けまわしてあり、とても健康的で(やや矛盾を感じますが)おチャケが進みます www 



茗荷の清々しい風味は、特に夏には「持って来い」ですよね。


細切りに刻んだ茗荷をお蕎麦に載せ、大葉とかいわれ大根を散らして、さらに茗荷の天ぷらをつけた茗荷そばです。


いかにも涼しげな雰囲気を感じますね。蕎麦つゆはかけ過ぎないように気をつけて、茗荷の食感と口中に広がる香気を楽しみます。



蕎麦の香りに影響するので、避けられる向きもありますけれども、これはこれで「有るとイイな」のひと皿、そば屋のカレーは月に3回、5のつく日だけのメニューです。

最近はインドカレーの店が増え、昔ながらのカレーライスを食べられる個人店が少なくなりました。その意味でも有り難いと思います。これからも続いて欲しいです。

「この時代の日本に生まれて良かったなぁ」とつくづく感じます。安全で衛生的、豊かな食文化が各地に行き渡り、気軽に楽しめる素晴らしい国ですね。



[カバー写真] 


まぁしかし、店頭で販売されているだけでも、一体どれぐらいの種類のビールがあるのでしょう? 


3大メーカーのブランドも、発泡酒や第三のビールを含めると、20や30で済まない気がします。


それも少しずつテイストは異なるので、企画から醸造まで、どうやって味わいを作り分けているのでしょうね。興味があるところです(カネオくんで調査してくれないかな?) 


クラフトビールも豊富な種類があり、ますます盛んですから、是非これからも「呑兵衛」を楽しませてほしいと思います www