事前の予報では、この週末は曇り空ながら降水確率はゼロだったのですが、あいにく日中のどこかで少量ながらも降雨があり、オートバイでの外出には不向きなお天気になりました (残念) 

9月に入って、昼間はともかく、朝晩はずいぶんと気温が下がっていましたが、この二日間は本当に涼しくなり、冷房を使わずに過ごしました。

これからは、バイクに乗る時の服装に気を使うようになりますけれども、ツーリングには絶好の季節です (平日は降ってもイイから、週末は晴れてくれぇ〜) 

最近は女性の健康志向が強まり、飲食店もそこに重点を置いたお店が好まれています。食材の「出自」にこだわり、調味料も吟味する … そういった嗜好の顧客はリピートの確率も高く、飲食店側にとっても獲得したい層と言えるでしょう。

それはとりもなおさず、店舗経営に「女性視点が欠かせない」ことを意味し、ゆえに「女性による運営が成功の鍵」につながります。

このブログでも先に紹介した3つのお店は、まさにその典型例だと感じますね。

関東圏西部で屈指の乗降客数を誇る乗換駅があるこの街にも、そのような(嬉しい)お店があり、コロナ禍による飲食店受難の時期にも健闘してくれています。


顔が見える地元の生産者が丹精こめた野菜を用い、ドレッシングなどの調味料も自家製、顧客の飲料には純水を供するこだわりようです。

こちらのお店はシステムがユニークで、まずメインのメニューを選びます。キーマやグリーン、マッサマンなどのカレーと共にガパオライスもあります。それにサラダとおかずが付いてきます。

サラダのカップサイズはSとMがありまして、一回盛り切りなので、カップに好きなだけ地元産の野菜を盛っていきます。


お店では「おかず」と呼んでいますが、野菜の煮物や酢の物など色とりどりの副菜が用意されていて、これは一回お代わりができます。今日はゴーヤを軸にした組み立てになっていました。

こういうあたりに女性客を惹きつけるものがあるのでしょう。他店舗との差別化もできています。まさに「女性の固定客獲得がお店の命運を左右する」ですね。


メインのカレーは、まず和風のスープカレーを選びました。かつを、昆布と椎茸の出汁に、お肉は豚ばらです。女性客中心のお店なので、ごはんの量は少なめですね。

有料になりますけれども、スープ増しやごはん大盛りも選べますので、スープ増しをお願いしました。添えられたピクルスは絶品です (おチャケのアテにマジ欲しい www) 

生姜はカラダを温める効果があるので、カレーに無料で追加してもらえる由。和風のカレーには「すでに入っている」とのことでしたが、せっかくなのでお願いしました。さすが和風のスープによく合いましたよ。


いい機会なので、トマトとデミグラスソースで風味づけしたカレーの方も頂きました。やはりカレーは「ニッポン人のソウルフード」ですね (大満足) 

今日の「おかず」のゴーヤは十分に苦味があり、チャンプルや酢漬けがとても良かったので、カレーのライスを取っておき、「おかず」のお代わりをそれで楽しみました (ひと粒で二度おいしい ♫)  

残念なのは、緊急事態宣言下でアルコの提供ができないこと。呑み助には淋しいかぎりですね。「おかず」と白ワイン、実に美味しいんだなぁ〜 


まぁ、そこは家飲み用に準備は万端「細工は隆々、あとは仕上げをご覧うじろ」ー 完璧ですね (目の保養もね へへっ‼︎) 

さて秋場所は、照ノ富士の順当な優勝で幕を閉じました。TV桟敷の解説者を自認するゆきたますとしては、横審に「ひと言」申し上げたいことがありますので、それはまた次回に。



[カバー写真] 
(平成29年夏場所 @蔵前国技館)