青い1号車は製作してから2年半。
ブラシレスパワーに負けて、ついにフレームが千切れました・・・(^^;
ターンバックルを付けていたので、何とか年末年始は走れましたが、
年貢の納めどきですね~
カーボンフレーム化します!
1/5スケールRCバイク(FJ913)でお馴染みの「FIJON」社の
FJ915というカーボンフレームコンバージョンキットです。
本当にフレームだけノーマルのフレームと差し替えになりますので、
今までに購入したアルミ製のスイングアームやギヤボックス等の社外パーツがそのまま引き継げます。
これは他社と違う利点ですね!
箱を開けると、パーツ別に梱包されていて、説明書も付いています。
会社から帰宅後にチマチマと組んでいきます。
ビスやスペーサーの長さが何種類かありますので、スケールやノギスで測りながら組み立てると良いでしょう。
説明書通りに右サイドから組み立てます。
各ビスには、タミヤのネジロック剤を使用して組んでいきます。
ここで、あらかじめ解体してしておいた1号車からハングオンシャフトを移植します。
途中で組み込まないと、再度バラして組み直しになってしまいます。
一番重要なステアリングサーボの取り付け。
純正と同じく両面テープで固定しますが、上下の位置に注意が必要です。
アームとピンに隙間というか、余裕を持たせた位置関係にします。
私の使っているJXサーボは、少し上気味になりますので、キットの天板が取り付けられず、タイラップでフレームを繋ぎました。
これは純正のフレームでも同じ処理方法ですね~
横から見た位置関係はこんな感じです。
これでOKなら、左サイドを組付けます。
だいぶ形になって来ましたね!
大の難関・・・リヤダンパーの取り付け。
今回は京商オプションのオイルダンパーを使用するのですが、
FJ915のフレーム幅は16mm
対して京商のダンンパーは16.5mm
このままでは入りません!
荒業で、ダンパー固定のカラーに1mm厚のスペーサー(赤いやつ)を左右に入れてフレームを広げて取り付けました!
すると当然、そのすぐ後ろのシートカウルステーの根本も1mmづつスペーサーを入れてあげなければいけません。
今まで使っていたPGM製のダンパーは15mmなので、このようなスペーサーを噛ます必要が無く、そのまま組み込めます。
コスパ最強のダンパーですね!
シリコンオイルは3000番程度を入れれば良いと思います(^^)
ここで、リヤスイングアームを取り付ける前に、メカを載せていきます。
まずはギヤボックス。
チェーンが付いたまま斜めに入れていきます。
チェーンが邪魔に思える時は、ギヤボックスをバラシてから組み込んでいくと良いでしょう。
受信機とESCの配置はこんな感じです。
カーボンフレームでも狭かったですね~(^^;
ESCを下に出来なかったのが残念です。
リヤ側はこんな感じです。
いよいよスイングアームの取り付けです!
前にスイングアームの横ズレを修正したので、左側に1mm厚のスペーサーが2枚入っていましたが、今回は左右に1枚づつ、プラス右側に0.5mmのスペーサーを足しました。
これで、ガタも無くセンターも出ています。
最後に飛び出しているアクスルシャフトの抑えを取り付けて完了です。
私は今回、カウルにクラッシュバーマウントを付けていますが、
アルミ製のバーマウントを使っている方は・・・
黄色の矢印の位置にイモネジを打って、強めにネジ込めばOKです!
カウルの削り幅も小さく、良い位置になると思います(^.^)
本当にフレームだけカーボンになりましたよね!
修正無しで組めたので、かなり精度の高いキットだと思います♪
長くなったので、その②へと続きます。
ハングオンレーサー カーボンフレーム化 その②走行編 | ラジコンバイクを国内に広めよう! (ameblo.jp)