1号車は最初から改造してしまったので、
2号車は一度フルノーマルのまま走らせてみようという企画。
ただし、ピアノ線のサイドガードはZHのナイロンバーとホルダーに変更。
ギヤは最初からメタル製になっていましたが、プラギヤで十分です(ピニオンは14Tをおススメ)
もちろん、ギヤボックスとハブはベアリング投入
メカはブラシレスシステムを搭載。
スイングアームの位置をセンターに修正する加工を施しました。
リヤダンパーはノーマルなのでなし。
トイラジっぽくスプリングのみです(笑)
純正タイヤはグリップしてくれないので×
フロントは京商オプションの軽量フライホイール
+京商ハイグリップタイヤ(合計約70g)
この重さとラウンド形状がキモです!
リヤはZH Racingのソリッドインナー(グリーン)
+ZH Racing#30スリックタイヤを装着。
これで、走行の準備が整いました(^.^)
しかし、ここで問題発生!!
傾けるとアンダーカウルが着地してしまっています。。。
ひとまず、アンダーカウルなしで初走行。
送信機のセットも出ていませんが、走ってくれました♪
結局、このままでは装着できないので、アンダーカウルを5mmほど幅を詰めます。
カウルの絞りがバッテリートレイに干渉するので、カットします。
純正のバッテリーホルダーが使えなくなるので、自転車のタイヤチューブでバッテリーを固定します。
既にノーマルとは言えないような。。。
ですが、構わず更に行きます!
フロントフォークのバネはホームセンターで購入したバネに交換。
純正と同じ長さにカットして使います。
定番のタイラップで車高上げ。
トリプルクランプのビスは長い物に交換しました。
リヤは、スイングアームのストッパーに当たる部分を2mmほどカットしました。
10mmほどサスが伸びますので、バッテリートレイにチェーンが当たる部分を削ります。
すると、タイヤがバッテリートレイに当たりますので、干渉箇所をカットします。
もはや連鎖現象。。。(^^;
あとでリューターで仕上げます。
加工して外れやすくなってしまった(想定外。。。)アンダーカウルは、
タッピングビスとOリングで外れ止めを施しました。
カウルを擦らなくする為に、結構な道のりを歩まされましたが、
車高も上げた事だし、川崎のドクターサーキットでテストランです!
走らせながら、送信機のステアリングの設定を煮詰めて行きます。
良い感じですね~(^^)
そして、最終テストのアスファルト路面でのテストラン!
何というこの安定感!
極低速でここまで安定しているなら、速く走らせても安定しているはずです。
あとはリヤにオイルダンパーを入れるだけで良いですね!
最小限の社外パーツのみで、仲間とチキチキするにはちょうど良いマシンになりました♪
ちなみに、フロントタイヤがZHインナーで尖っている形状の1号車
ZH Racingソリッドインナー+ZH#30スリックタイヤ。
フロントタイヤの重さは2台とも70gで統一。
外径が大きくなるので、ステアリングブロックを前に出しています。
リヤは1号2号車ともに同一仕様。
リヤはZH Racingのソリッドインナーインナー(グリーン)+ZH Racing#30スリックタイヤです。
動画で2号車との違いを確認してみてください。
そこそこ低速で走れますが、
青い1号車はタイヤが尖っているので、倒れ込みが少し早いです。
その分、速度が乗れば速いコーナリングが出来ます。
パーキングではラウンド型
サーキットではV字型(Vシェイプ)
と走行場所によってフロントのタイヤ形状を使い分けるのも手かも知れません。
人によって好みもありますので公開して来なかったのですが、
私の送信機の設定はこうなっています。
モデルはサンワM17
〇ステアリング
D/R:70% (状況に応じて増減させます)
EPA:左右130%
EXP:-80
〇スロットル
EPA-H:60~100% (路面にコンディションによって加減します)
EPA-B:17%
EXP:-50
TH TYPE F5:R5
これで2台とも操作しています。
TH TYPEだけF7:R3に戻すかも知れません(その時はブレーキ数値を増やします)
再販モデルも市場に出回って来たので、これから始められる方の参考になれば幸いですm(__)m