夏の終わりに(8/24)浜松でのイベントがあるので、参加すべく手に入れた平成4年製の京商のハングオンレーサー。
25年の歳月を経て名古屋からやって来て、ついに目覚めます!
最近の再販モデルには無い、ガードナーのデカール付き。
ドゥーハンと選択できます。
キットの内容。
まるっきりプラモデルですね~
C-14を切り出して~
なんて、中学以来のプラモデル作りですよ。
ノスタルジックな時間です♪
初期の製品の為か金型がしっかりしていて、バリや歪みは殆どありませんでした。
ステアリングユニットとスイングアームを取り付けて・・・
サーボの取り付けです。
ミニサーボ(JXサーボ)の耳を切って、サーボケースを削り込んでハングオンユニットに収めました。
ギヤBOXはプラブッシュの代わりにフランジベアリングを入れ、純正オプションのメタルスプロケットギヤを組み、ホビーウィングの18Tブラシレスモーターを2ミリのギャップボルトで固定します。
この時にギヤユニット固定のビスに、ズレ防止の加工をしておきます。
タイヤは、京商オプションのハイグリップタイヤと軽量フライホイールで組みます。
インナーを悩み中なので、リヤは付属の物、フロントは無しでひとまず組み立てます。
なので、接着はまだしません。
リヤダンパーはPGM製をチョイスしました。
これに手持ちの黄色い硬いバネを組みました。
スイングアームをバラさずにダンパーを取り外せる様に、スイングアームに穴を開け、3mmビスをねじ込みます。
アンプもホビーウィング製EZRUN-18A
ラジエター部分に貼り付けました。
受信機はタンク下面に逆さまに貼り付けました。
フロントフォーク周りはノーマルで説明書通りに組み立てましたが、キャリパーとローターが接触するので、キャリパーを薄く削りました。
前後ホイールには1050のベアリングを入れてあります。
だいぶバイクらしくなりましたね!
次はライダーの組み立てに入ります。
関節部分には水道用の13mm平パッキンをプラジョイントの代わりに使いました。
クラッシュで外れる事は無くなるでしょう(^^)
カウルも加工しました。
アンダーカウルは幅を10mm詰めて、バッテリーケースも干渉個所を削ります。
シートカウルも今風に切り落としました。
バッテリーはKypomの1000mAhにしました。
スリム化したカウルにちょうど良い大きさです。
ここまで来れば塗装ですね!
今回はパーソナルカラーを設定してみるという事で、コバスペと同じカラーリングにしてみました。
白とフレンチブルーですね。
Z418Bも次のカウルは同じにしようと思います(^^)
PCでデカールを作成して貼り付けます。
今回もABCホビーの「作れるステッカーシート」です。
薄くて使い易いです♪
白地の部分はタトゥーシールを使いました。
貼り付け後、半艶のクリヤーをかけて保護しました。
どうせ、走らせれば傷だらけになってしまうのですが・・・(^^;
ついにコバスペと並べる日が来ました!
1/5と1/8スケールでは大きさが全然違いますね。
コバスペが巨大に見える・・・(^^;
完成したら走らせたくなりますよね!
雨なので、地下駐車場で走らせましたが、ツルツルのコンクリート路面なので、全くバンクさせれません。
なので、超ゆっくりで大回りさせています。
あとは、タイヤのインナーをどうするか・・・ですね。
最近の雨続きで全く走れせられず、週末の「NEXTサーキットバイクデイ」がシェイクダウンとなってしまいましたが、新しいカテゴリーを楽しんでみたいと思います♪
沢山の社外パーツが用意されているハングオンレーサーですが、最低限のオプションパーツで
楽しむ事をコンセプトに今後も進めて行きます。
また後日に、組み立ての要所をまとめて記事にしたいと思いますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
つづく。