2年前、

このテレビを見なかったら、

私がキリマンジャロに挑戦することはなかっただろうし、


間違いなく今回の旅にこの目的地を選ぶことはなかったことは断言できる。


そんな私の人生に大きな影響を及ぼしたレースがある。




塚田選手

出発15分くらいでばったり遭遇

この時点で3位

少しだけ並走して

お名前や順位を聞いたり、

そして

おじさんの熱い想いを伝えてもうたポーン



はるか彼方に見えるアルプスへ

めちゃくちゃ好青年だった



5位 牧野選手

この人とも少し会話

絶賛好青年拍手



たぶん前回最下位だった吉川選手

抱負を見たら目標は2年前の自分を超えることって書いてあった。

もう十分超えてます。

皆さん

尊敬しかない。



そしてもう1人直接応援したかったのが

駿谷選手

2年前のテレビ放送では、この世に何か生きた証を残したいと言っていた。


順位も書いたけど、

この人たちにとって順位なんか全く関係ないと思う。

このレースを走り切ることができたとき、

残念ながら、

たとえ途中リタイヤしたとしても

自分の何かがかわるのだろうと思う。


レースの名前は、

「TJAR(トランスジャパンアルプスレース)」。

日本海、富山県の海岸線をスタート。北・中央・南の3つの日本アルプスを越え、静岡の海岸・太平洋に至る全長415km、累積標高差 約27,000m、制限時間は8日間のレースです。

※このレースは死の危険と隣り合わせなので、厳しい選考会で選ばれた人しか参加できませんし、普通にリタイア続出です。

 

追い詰められる自分

悲鳴をあげる身体

絶望的な距離感

何度も折れそうになる自分の心

目指すのはあの雲の彼方

・・・

自分の可能性を感じよう

 

場所も違えば、

距離や過酷さは全く違っても、

山登りに限らずとも、

 

何かに挑戦したい。

出来るかどうかを考えずに、挑戦したい。

挑戦するんだ。

 

内容はなんであれ

大きいか小さいかはあっても

自分だけのTJARって誰にでもあると思うんですよね。


あの人が頑張ってるから、私も頑張ろうと思うとか。


さすが場所柄レースのことを知ってる人が多かったです。


携帯でブログアップは難しいっす😓