昨年の夏、世界一周中に立ち寄った、タンザニアの現地滞在だけで9泊10日の旅
悲しいけどいよいよフィナーレです。
人生で一番頑張ったキリマンジャロ登山は5泊6日で、
その後3つの国立公園（タランギーレ、ンゴロンゴロ、マニャラ湖）をサファリという名の2泊3日でゲームドライブしてきました。
書いている今でもその時のことが鮮明に思い出されます。
1つだけ、
思い残すことがあるとすれば、
キリマンジャロに登ったけど、
こんな感じのキリマンジャロの写真が撮れなかったことくらいです。
でも、
キリマンジャロの写真の代わりに、
キリマンジャロの絵を2枚購入できたので、
それも大満足です
購入した絵とその絵を描いたサムソンさんです
ドライバー兼ガイドのクリスの適当な時間配分のせいで、
キリマンジャロ空港へ超ダッシュ
で帰ったので、
帰り道にキリマンジャロ山が見えたら写真を撮りたいので、
適当なところで止まってくれと言っていたのですが、
それも叶わず、、
それでもちょうど飛行機出発の2時間前くらいにはキリマンジャロ空港に到着することができました。
さようなら、
タンザニア。
ありがとう、
キリマンジャロ。
キリマンジャロよ、
君は私の人生にとてつもないインパクトを与えたよ。
それがなんだったのかは、
どんな言葉でも言い表すことはできないけど、
キリマンジャロに登って、
俺って、
生きているんだ。
生きるんだ。
って
思ったかな。
ありがとう。
タンザニアに来て、
本当に良かったよ。
昨年JALの修行をして、JGCプレミアになって、
キリマンジャロに登ろうかと思いつつ、
どうしてもその一歩が踏み出せなかったのですが、
九州最高峰の屋久島宮之浦岳にいちろうさんと登った時に、
キリマンジャロに登りますと宣言し、
宣言したからには、
そこから一歩を踏み出し、
その小さな一歩が、
キリマンジャロにつながり、
そしてキリマンジャロ登頂は、
自分にとってもかけがえのない拠り所みたいな自信につながりました。
そんな旅も終わり、
キリマンジャロ空港に到着し、
いよいよ出国です。
本当は、キリマンジャロ空港からのエチオピア航空の座席は窓側（翼にかからない後ろの方）を予約していたのですよね。
でも、空港のチェックインの時にSFC（スターアライアンスゴールド）のステイタスを見せたら、席を前の方にしておいたからね
っていらない配慮をしてくれて通路側になってて、
となっちゃいました。
これは乗ってないけど、
エアタンザニア。
あぁ、
いよいよお別れで、
このエチオピア航空のアディスアベバ行きに乗らないといけません。
てくてくと
歩いていると、
最後の最後で、
飛行機に向かうときに、
キリマンジャロに挨拶ができました。
頂上は雲に覆われていたけど、
私が登った時も下界は雲に覆われてみることが出来ませんでした。
さようなら
それが私の登ったキリマンジャロだと思うと、
やっぱり
何度でも
ありがとう。
そして、さようなら。
余は満足じゃー
長い長い2023夏タンザニアのキリマンジャロ登山とサファリのお話は別でまとめ記事を書きたいと思いますがここでお別れです。
ワンワールドビジネスクラスで行く世界一周を再開するにはカタールのドーハ・ハマド空港まで戻らないといけませんので、もう少しだけ続きます。
ドーハのハマド空港からタンザニアのキリマンジャロ空港までは世界一周航空券とは別発券で来ております。
往路のドーハからキリマンジャロ空港までは幸運にもインボラアップグレードに恵まれてビジネスクラスでやってきました。
あれは遠い昔のことのように思いますが、10日前のことでした。
