2023年4月28日(金)に出発したワンワールドビジネスクラスで行く、9泊10日世界一周旅行のお話です。
国内の宿泊を入れると、10泊11日となります。
世界一周航空券を買う時に、どこで何をしようか考えてルート決定した時のお話はこちらから。
出発前にルートを変更して、最終的に出発するときにはこんな旅程にしました。
1.2.3レグ:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ(トランジット)/オーランド
4.5レグ:オーランド/ロサンゼルス(トランジット)/ロンドン
6レグ:ロンドン/ドーハ
7レグ:ドーハ/ヘルシンキ
8レグ:ヘルシンキ/ロンドン
9レグ:ロンドン/香港
10レグ:香港/クアラルンプール
11レグ:クアラルンプール/香港
12レグ:香港/日本
進行中の旅程はこちら。
4月28日:羽田/JFK(ニューヨーク)/マイアミ
4月29日:マイアミ/オーランド オーランド泊
4月30日:オーランド/ロス/ロンドン 機内泊
5月1日:ロンドン着 ロンドン泊
5月2日:ロンドン/マルセイユ(←今ココ、航空券は世界一周と別発券)
GWに行く世界一周の旅もちょうど中盤に差し掛かってきました。
マルセイユ プロヴァンス空港に到着しました
レンタカーを借りて出発します。
一番残念なのは、ドライブしている最中に見ている・感じている風景の写真が、もちろん運転しているからないのですが、ふつうのその辺の景色が素晴らしいのですよね。
何が素晴らしいって、たぶん、普通の景色だから、皆さんが見ても感動しないと思いますが、
6年間ほど、大陸はヨーロッパとアフリカで違えど住んでいて、なんとなく似たような地中海性気候、風景の中で感じる空気がそう感じさせたのかもしれません。
写真は国も違えば、20年近く前のものだけど、季節は5月で、
こんな感じのところを(イメージです)、
ヒャッハー
ブーン
サイコー^
って感じで、窓を全開にして、風を感じながらドライブしてました
同じく地中海性気候のところです(写真はアフリカです。ドライブしてた時のイメージです。)。
1時間半ほどドライブして到着したのがアヴィニヨンという、1309年に教皇庁がこの地へと移転し、一時は「第二のローマ」と呼ばれるほど繁栄した街のようです。その後1377年、教皇はローマに戻ったようです。
街並みも中世の面影を残し、世界遺産にも登録されてます。
※もちろん、観光しているときにはそんな知識はありません。
アヴィニョン教皇庁(世界遺産)(Palais des papes d'Avignon):1309年から1377年まで7代にわたる教皇のアヴィニョン捕囚から教会大分裂の時代、南フランスのアヴィニョンに設けられていた教皇宮殿(教皇庁)。
一方通行を逆走したりしていたので、写真左のミニバスの運転手のお姉さんに、この場の脱出方法を教えてもらいました
フランス語で、まっすぐ、右、左くらいの言葉は分かりますが、もちろんボディランゲージでも意思疎通可能です
サン・ベネゼ橋(世界遺産)(仏:Pont Saint-Bénézet)は、フランス、アヴィニョンのローヌ川に架かっていた石造アーチ橋である。一般にはアヴィニョンの橋として知られてるようです。
城壁(世界遺産)
車で入って迷ってしまった旧市街に歩いて入っていきましょう。
教皇宮殿は、アヴィニョン捕囚(1309年~1377年)の際に教皇が住んだ宮殿です。
教皇宮殿は、旧宮殿(パレ・ヴィユー)と新宮殿(パレ・ヌフ)の2つの区画に分けられます。
教皇専用の大礼拝堂(長さ52m、高さ20m)。
1300年代に、どうやって石の建築ができるのだろうか?
街を散策しましょう。
さわやかな風が心地いいです。
次の目的地に向かいます。
赤いのは芥子の花(ポピー)だと思います。
南仏、サイコー