2022年7月の面会交流のお話です。

最後に息子に会ったのは、3か月前の4月6日。

5月、6月と6回面会交流の調整をしたが、仮病を使われたりして、3か月息子には会えてない。

 

 

そんな息子から、7月2日(土)の夜、メッセージが入った。



まぁ、2時間会えるということだろう。

 

3か月息子に会えなかったが、息子への想いについてはブログでも時々書いているが、今回も面会交流の朝、その時の想いを残しておこうと思い、記事を書いていたので、その時の想いをどうぞ。

 

ここからが、面会交流直前の朝に下書きしていた内容です。

 

5月と6月の面会交流は会えなかった。

理由は分からない。

はぁ、なんでかね。

 

5月は第1日曜日を変えてほしいとこちらからお願いしてダメになった。

 

6月の第一日曜日は、風邪ひいたということで、会えなかった。

 

いずれの月も、その後週末のたびに予定を調整しようとしたが無理だった。

 

しかも昨日は、今日の面会交流の予定について息子からこんな時間だけ指定されたメッセージが来た。

 

ここで、なぜ父親(サレ夫)は子供に会いたいのか?っていう根本的な疑問に行きつくことになる。

 

何故会いたいのか?

何故会うのか?

 

まず、俺は息子に会いたいのか?という問いについて。

 

正直、そこまでして息子に会いたいのか?と自分の心に問いかけると、率直なところは、親としては、親の立場と人間の尊厳を奪われた状態におかれた今の状況では、どちらでもいいと自分は想っていると思う。


反対に今の息子には分からんだろうが、子としては、成長のためにも父親には会った方がいいと思う。


父親に会うって、ナンダ?

親子なのに他人みたいだな。

まぁそれが強制的に置かれた環境だから仕方ないのだが。

 

子供を育てなければならない、と思う。

子供って、育てるのかな?

勝手に育つのかな?

養育費払っているんだから、育てないといけないのかな?

でも、今は金だけ払っているだけで、子供の成長の過程には関与できないよね。

でも、月1回短時間でも、面会交流することで、子供が育つまで責任をもって養うことが親としての義務なんだと思う。

 

その義務を果たしたいのだけど、果たせないのが、今の環境なんだろうな。

 

そのへんてこりんな環境を作ったのは間違いなく、不倫して勝手に息子を連れて家を出て行った妻だな。

 

でも、この環境を作り出せる日本社会に根本の問題はあるよ。

こういうところが、共同親権の問題なんだろうな。

でも、環境って大事だから、法整備だけ整ってもだめなんだよな。

 

子供を連れ去ることは、絶対悪。

道徳として、人間の常識としてダメ、万引きや殺人と同じレベルで、絶対にやってはいけないこと(家庭内暴力とか、極端なケースは除きますし、不倫するのは人間だからしょうがねーと思ってる)。

そういう社会の共通認識が日本で醸造されないと、不倫して子供を連れ去って、何にも問題ないって思ってる正真正銘のバカには、子供の連れ去りがなんで悪いのか分かんないだろうな。バカなんだから。

 

父親の義務として、子供にしないといけないことについては、やろうかなと思って、頑張ってる。

でも、こんなにまでして、子供に果たして会わなければならないのか、とも思ってる。

 

妻は分かっていると思うが、サレ夫は養育費は、息子に会おうが会うまいが払うよ。

つか、サラリーマンをやめない限り、払わないと給料を差し押さえられるし。

 

非難されるかもしれないが、単独親権制度の日本で、子供に養育に係りたいと思っている父親が、母親の一方的な都合で、疎外されたとして、サレ夫がサラリーマンでなければ、収入が無ければ養育費を払いたいとは、私は思わない。

あくまで母親の一方的な都合による離婚に限ります。

 

養育費が義務なのは、共同親権が前提だと私は思う。

違うな、

共同親権が当たり前だから、養育費も当たり前に支払うのが義務なんだと思ってる。

 

だから、養育費と面会交流はセットではない(養育費の支払いは絶対。でも養育費と引き換えに面会交流義務があるわけではない)、という日本の法律的な考え方は間違っていると思う。

 

共同親権と養育費がひとつのセットなんだよ。

養育費は子供の権利かも知らんが、

面会交流も子供の権利かも知らんが、

養育費がサレ夫の義務なら、

養育する権利だってサレ夫にはあるだろう。

 

サレ夫が養育費を支払う義務だけ果たして、養育する権利を主張できないって、

サレ夫が納税の義務だけ果たして、給付金などを受領する権利だけ、出て行った汚嫁に与えられて、高給取りのサレ夫には与えられない今の日本社会って、

 

絶対変だよ、日本人。


上手く書けないし、言葉不足だけど、面会交流出来れば養育費を払うという主張ではなく、親である以上、養育する義務があるんだから、当然共同親権である必要がある。親権があれば、面会交流なんて、連動して行われるものになるし、両親が離婚後没交渉になることもない。

 

連れ去り親の勝手な言い分は、離婚したら、双方が話し合うことが難しいという主張が多いと思うが、子供を養育する以上、そんなん両親の都合を子供に押し付ける問題ではなく、親としてやらないといけないだけの話だと思うのだが、まぁ、今の日本にはこの腐った制度による連れ去り問題を早々に変えることなんて期待できないよな。

 

子供への想いについて、過去に書いた記事はこちらから。