寝れないよ。

こちらの記事からの続きです。

 

 

まぁ、サレ夫が読んでも分かり切っていることだからわざわざ買って読む必要もないんだけど、思うところがあって購入して読んでみた。

 

本についてはこちらから。

 

 

 

まぁ、ハーグ条約(子の奪取の民事上の側面に関する条約)に加盟しておいて、なんで日本で実子誘拐ビジネスが成立するのか、サレ夫には全く理解できねーよ。

 

つっても、これについてはサレ夫の場合はあきらめざるを得ない。

サレ夫の場合に限って言えば、将来法改正があろうがそんなことは関係ない。

今の法律がこうなっている以上、嫁から現実的に息子を取り返すことは出来ない。

 

先日こんな読売新聞のニュース記事を読んだ。

父親の気持ちに感情移入しちまうよ。

 

 
 

裁判所が言っていること、サレ夫には理解できないよ。

 

連れ去り返した夫の主張と、裁判所の判決はこうだ。

 

夫の主張(サレ夫の主張):妻が正当な理由なく子供を連れ去り別居したことが違法であり、自分はあるべき状態への回復を図った。

 

判決:「あるべき状態への回復を図るのであれば、家庭裁判所などを通じた法的手段を取るべきだ。親権の行使として正当化できない。よって未成年者誘拐罪で、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)。」

 

これ、理解できる人いるのかな?

 

法的手段を取らずに誘拐するのは(1回目の連れ去り)は無罪で、法的手段をとらずにあるべき状態への回復を図ったら(2回目の連れ去り)は有罪。

 

理由は、2回目は、法的手段を取るべきだから。

 

あのさ、、、、

 

1回目も法的手段を取るべきだろう。法的手段を取らないことで逮捕・有罪になるのであれば、2回目ではなくて、はじめに連れ去りした時点で裁かれるべきだろう。

 

民法752条で、夫婦は同居しなければならないって、同居義務を定めているんだから。

 

サレ夫はそう思うし、日本以外の先進国の法律は、全部そうなっている(←ココ重要)。

 

前置きが長くなったが、寝れない理由は、この本を読んでこんなことを思ったからではない。

 

こんなことは、サレ夫、そして連れ去りにあった方にとっては常識であり、今更寝れないほど腹が立つことではない。

 

さてさて、この本、サレ夫が読んでも意味ないけど、どうやって有効活用しようかな。。。

 

ちなみに、今日も息子に電話したが、電話にでんわ。。。。

 

 

どこで何やってんのかな?

 

パパの家に来れば、PS5もあるし、楽しく遊べるのにな。。。

 

 

読んでないけど、子供の連れ去り関係では、こんな本も発売されています。