週末なので、旅記事です。

読んでくれた方が、お出かけした気分になれるといいなって思って書いてます♪

 

こちらの記事とセットです。

 

 

前回は九州の鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連峰の高千穂峰と温泉に行った時の話でした。

 

今回は、ちょうど1週間前の話ですが、2020年10月25日(日)、霧島連峰の韓国岳(からくにだけ)に行ってきました。

 

実はこの日は、子供との面会交流を断られていた日w

 

前日は、ちょうど同期の同僚が異動になるので、送別会をしていて、明日私が韓国岳か阿蘇山に登ろうと思っているって話をしたら、一緒に行こうよwととんとん拍子に話が進み、翌朝6時に韓国岳へ向けて出発。

 

8時くらいから登り始めました♪

 

ちなみにこの同期、フルマラソンを10回くらい走っており体力バリバリw

 

出だしからしてペースが違うんだけど、途中で待っててくれたりして、なんとか頂上へ到着。

 

前回高千穂峰に登った時は、天の逆鉾を見たいというモチベーションがあったんだけど、今回は、特になんのモチベーションもなく登ったんだけど、韓国岳に対して、とても失礼でしたw

 

 
手前の山が、現在も噴火中で立ち入り規制されている新燃岳(しんもえだけ)。その向こうの山が前回登った天の逆鉾が頂上に突き刺さっている高千穂峰(上のリンク記事参照、リンク記事から、高千穂峰からみた新燃岳とその向こう側の今回登った韓国岳の写真が見れますw)。
 
 
韓国岳、霧島連峰の最高峰です♪
なんで韓国岳って言われるかは、山頂から韓の国(朝鮮半島)まで見渡せるからw
この日は晴天だし、こちらの写真は鹿児島県側から熊本方面(北側)なので、心の目で見ると、見えるかもしれませんww
 

 
手前は大浪池です。登山道もいくつかあって、こちらをぐるっと廻って登るルートもあります。
正面奥(北から南を向いて撮影)は、桜島(こちらは年中バンバン噴火してます)ですが、その日は噴火してないですねw
桜島の1cmほど左側に超うっすらと見える(見えない?)のが、薩摩富士の開門岳ですw
左側に見えるのは、大隅半島の高隈山地ですね。
前回高千穂峰に登った時には開聞岳は見えなかったですが、今日は快晴だったので見えましたw
 
 
韓国岳の噴火口周りの稜線。
 
 
韓国岳の噴火口跡(直径900m、深さ300m)。
足を滑らせて落ちたら、間違いなく死にますw
 
 
断崖絶壁の上で、背伸びしたポーズをして写真の取り合いっこをしている最中に、落ちて死なずに、無事帰ってブログを書くことができて良かったですw
 
下山後は、当たり前のように同期を混浴露天風呂(↑の前回の記事参照)へ連行w

 

風呂から上がり、昨日は豚しゃぶだったので、今日は鳥が食べたいということで、ちょうど検索して出てきた「地鶏の里 永楽荘」さんへ。

 

 

まだまだ隠れた名店ってあるんですねw

久々の鳥刺しがうまいのはもちろん、黒牛もおいしかったですが、このお店は、行って確かめてくださいwって言うしかないくらいのお店でした。

 

 
 

鹿児島空港近くでもありますし、宿泊、温泉もありますので、鹿児島旅行最後に日に立ち寄ってもいいかもしれません(予約推奨)w

ちなみに、車でしか行けませんし、ナビがあっても、果たして道があっているのかどうか心配になるようなとっても辺鄙なところにあります。

 

そんなこんなで、朝6時に出発して、帰ってきたのは15時過ぎ。

 

天気が良く、心の洗濯ができた最高の1日でしたw

 
※登山についてちょっと細かく書くと、標高1170mくらいの地点から登ってますので、標高差は530mくらいとなります。普通に登山に慣れてない男性が登っても登り約90分、下り約60分+頂上での休憩くらい(ルートによります)かと思われます。今回は、えびのエコミュージアムセンター(駐車場500円/日)に車をとめて登ってますが、このルートが1番初心者には優しいルートではないかなって思いました。