週末なので、気分転換に非日常を味わって頂きたく旅行編です。

昨日も今日も2回ブログ記事をアップしてますので、よろしかったら非日常を味わってください。

 

昨日の熊本震災復興編に続きます。

昨日の記事の時点で、大分の温泉を紹介しようと思ってたのですが、準備してなかったので、書きかけだった阿蘇の山登り編をアップしますね。

 

ちなみに昨日10月3日は、アメブロで登山の日なので、登山の記事をアップしてね♪って紹介がありましたね。

昨日の夕方のニュースを見て知ったのですが、

10月3日は、正真正銘の日本での登山の日のようですね。

 

なぜかって?

 

登山=とざん=と(10)ざん(3)=10月3日=登山の日

 

では阿蘇五岳の登山編です。

※阿蘇山という山はなく、東西に一列に並ぶ根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳の五峰を阿蘇五岳、阿蘇山って呼んでますね。

ちなみに阿蘇中岳から登る朝日を草千里を挟んで、烏帽子岳の登り口から取るとこんな感じ。これは、7月下旬のちょうど朝6時くらいだけど、写真を撮りにきてる人たちが10人以上はいたかな。

 

 

中岳の噴煙に隠れて、朝日は見えませんね🙇‍♂️

さぁ、烏帽子だけに登ってみましょう。

 

 

そうです、藪漕ぎです。初めての藪漕ぎ。175cmある私の身長以上の本場の藪です。本当に途中で本当に登るのやめようと思いました(真夏だったので藪漕ぎになったようです。春先、秋口は緑も枯れて、藪にはなってないような話を地元の方から聞きました。責任は持てませんが。)

それでも約1時間くらい頑張って、1337mの頂上に到着しました。

 

 

朝霧で、何も見えなかったですけど何か?

 

とはいえ、地元の常連さんのおじさんがDJI Mavic(ドローン)を飛ばしてましたので(国立公園内で許可なくドローンを飛ばすことは禁止されてます)、その映像を見せてもらいましたが、山頂にかかる薄い霧を抜けると、そこはすんばらしく美しい光景が広がってましたよ。写真のわんちゃんはドローンを飛ばしてた方のわんちゃんですね🐕

 

ドローンの写真はありませんが、その素敵さを1/10くらいした写真がこんな感じ。

 

 

下山後すぐに真向かいの杵島岳(上の写真が烏帽子岳からみた杵島岳)へ再登山。水溜まりみたいに見えるところが、有名な草千里。

 

こちらの杵島岳(1326m)は、先ほどの烏帽子岳とは全く異なり、頂上までコンクリートで舗装され、階段が整備されているので、スニーカーで観光登山(こちらはたぶん上りで30分くらい)ができると思います。

 

杵島岳からの絶景はこちら。

 

 

 

1つ上の写真とは正反対に、こちらは杵島岳からとった烏帽子岳です。水溜りが2つ見えるのが同じく草千里ですね♪

 

 
こちらは杵島岳から見える、中岳の噴火の様子です🌋
 

2020年9月になってようやく規制レベルが2から1へ下がり、ようやく中岳と高岳に登れるようになったので、今度登りに行ってこようかな?

 

ちなみにこの中岳に架かっていたロープウェー🚠。

2016年の熊本震災で被災し、その後、新しく🚠の架け替え工事に着手しましたが、先ほど書いた阿蘇中岳の噴火警戒レベルの影響により、その立ち入りが規制されて工事が出来ずに、結局中止されましたね。とても残念でした。

 

とはいえ、ロープウェーの代わりに、バスで火口まで行けるので、阿蘇山(草千里まで)に行った際には是非、中岳の火口まで足を伸ばしてくださいね♪

 

1番のおすすめは、頂上までコンクリート舗装の階段で登山道が整備されており、スニーカーで登れて、絶景も楽しめる杵島岳がやっぱりいいかな♪